概要
血界戦線におけるクラウス・V・ラインヘルツとザップ・レンフロのBLカップリング
主な交流シーン
初めて絡んだのは1巻36Pにてレオナルドがライブラに初めてやってきて扉を開けた瞬間、ザップがクラウスに挑みかかるシーンからである。
クラウスにして『隙あらばあらば斃そうとして来て、それも心底殺す気だから厄介』と言わしめる程繰り返しているらしい。
『幻の幽霊車両を追え!!』ではクラウスの頼み故にレオナルドの警護を行っていたことが明らかになる(最も本人は一度断り解りにくい形で任務を遂行していた為、クラウスからたまたまだと思われていたが)
他にも『世界と世界のゲーム』ではプロスフェアーのルールをザップが昔クラウスに尋ねたことがあることや、『BLOOD LINE FEVER』では一緒に電車に乗ったりと細かい絡みをあげれば非常に多いことが窺える。
『震撃の血槌』においてはクラウスがザップのことを『判断力、スピード、精密さ』など高く評価していると解る。
『拳客のエデン』ではもっとも二人の関係性が見える回だといっても良い。
どう見てもバレバレの演技をしたザップを誰もが見捨てた中、クラウスだけは素直にザップを助けようといわれた場所へとレオナルドと向かう。まぁ、そんなクラウスの実直さを(間違った方向で)信じており、『バッカヤロウ、鉄板だ』と言ってる。
尚、ザップを助けようとするクラウスのことをオーナー・オズマルドは『騎士殿』と言っている。
また、この回はクラウスの戦う姿を見て、ザップがどれだけクラウスのことを理解しているのかが解る回でもあり、絶対に負けないという信頼を見せてくれる。
アニメで見られないオチも原作ではあるのでどちらも見て二重で楽しむべきである。
『Zの長い一日』ではザップを連れて帰ろうとした裸獣汁外衛賤厳に頭を下げて『どうかお考え直しを』と懇願するシーンが見られる。
それだけではなく、屋上から飛び降りるシーンは二人の息のぴったりさを見せてくれる。原作では解りにくいという方はアニメでそのシーンを見ると解りやすい。
二人が組んできた場数の数を感じさせてくれるはずである。
6巻以降はクラウスはスティーブンと行動することや、ザップがレオナルド・ツェッドと共に過ごす事が多くなり、いため、二人の絡みは一気に減る。
しかし、そこは何とか妄想力で補って欲しい。