ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

クレヨン風」は、クレヨン画であるかのような質感をもった作品に付けられるタグ。


で固めた棒状の絵具であるクレヨンは、温かみのあるかすれた描き味を持っている。

パラフィン、脂肪酸、木蝋などを溶融して顔料を混和させた棒状の色彩画用具である。


クレヨン(crayon)の語源は、フランス語の「Craie(白亜)-on(小片)」を意味する「鉛筆」から、「crayon pastel(パステル鉛筆)」を略して「クレヨン」となった。広義の意味では、鉛筆コンテパステルなどの棒状の画材すべてを指している。


古くはギリシア・ローマ時代に、蝋と顔料とを混和させた着色材があった。15世紀から16世紀中頃にかけてヨーロッパでパステルは普及し、19世紀末にはフランスのあるパステル画家が筆を要しない棒状の画材としてクレヨンを考案し、それをコンテ社が第1次世界大戦中に商品化したと言われている。

日本では、大正時代に山本鼎の「自由画教育運動」の普及によって、簡単に描けて有毒物質を含んでいないこと等の理由から、児童画の材料としてクレヨンは普及していった。


関連イラスト編集

ノーラの思い出

キュリスマスの夜


関連タグ編集

クレヨン クレヨン画 鉛筆 コンテ パステル


外部リンク編集

クレヨン - Wikipedia

クレヨン風 - Google 検索

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 28791

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました