概要
ファミ通の新作ソフトを10段階評価(40点満点)+レビュアーのコメントで評論するコーナーであり、ファミ通の名物コーナーでもある。基本的にはファミ通編集者がレビューしている。
32点以上になると「殿堂入り」となる。
疑惑
レビュアーが「本当にプレイしたのか?」と疑われる事がよくあり、中でも「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」はクロスレビューで40点満点(殿堂入り)の評価をされたのだが、実際に発売されるやいなや、購入者からはブーイングが出る程の出来や仕様が発覚した。
擁護としては一応「時間的問題で体験版程度しか遊んでいない状況で評価せざるをえない」というものもある。何せ一週間で5つ以上のゲームをレビューしないといけないうえ、仕事はそれだけではないのだが。
・・・とは言うものの、一方で「ファミ通編集者がゲーム作品に出演」というある意味しゃしゃり出る名物(?)が有名だが、その場合もクロスレビューで40点満点が付きやすいというものがある為、クロスレビューに関しては現在でも様々な疑惑が絶えない。
過去に桃太郎シリーズを手掛けるさくまあきらは『ジャンプ放送局』の単行本で誌名は伏せていたものの、「広告の入稿量で評価が左右されているらしい」と仄めかしていた。