作品全体内の説明については、『それいけコロリン』を参照。
概要
CV:小山茉美
環境破壊が続く地球を助けるために、地球から約200光年離れたオアシス星からやってきた宇宙人。第1話でお花見会場で江古一家と出会い居候する事になり、最終回でオアシス星へと帰っていた。学研掲載の地球環境のひみつでは、オアシス星で地球学を学んだと語っている。
普段は頼りない雰囲気が出ているが、地球環境の事や宿敵清潔シンドロームがエゴエネルギーで出した怪獣が出現すると、居ても立っても居られず、超能力を使って地球環境のために奉仕する。
語尾に「〜のコロリ。」とつく。
超能力
超能力を使う前に、どういうわけかトイレに入って気張り「コロリ〜ン!」と叫び高速回転をしないといけない。高速回転後身体が光るので、変身シーンであると捉えられるが、変身といっても目つきが変わる程度であり、見た目が変わるわけではない。主にシンドロームが生み出した怪獣を倒す為に使う武器を作る事をメインとし、ろじ太達と一緒に空を飛んだり、瞬間移動や巨大化および縮小化をする、倒された怪獣を役立つ物へ一瞬に変えるリサイクルビームを出す際にこの能力を使う事となる。ただし時間制限があり、左腕には腕時計型のタイマーがある。
変身するところを見られてはいけないのか、死角がトイレしかないという事で、このような設定がある。なお、トイレが近くになくても、誰も見てないところでなければ、気張って変身する事は可能なようだ。
ちなみに、コロリンは洋式トイレの蓋の上に立ち気張って変身する。このことから、コロリンは普通の洋式トイレよりも小さい身体ということになる。
関連タグ
コロ助・・・演じた小山女史が別のぎゃろっぷ作品で演じたキャラクター。途中降板はしたがその後NHKで放送されたドラマにて、再び演じる事となる。