概要
2021年6月23日に上野動物園で、メスのレイレイと共に双子で産まれたジャイアントパンダ。
父親はリーリー、母親はシンシン。現在中国の施設にいるシャンシャンは姉。
名前の漢字表記は「暁暁」。
2022年1月より公開されたが、COVID-19の感染拡大を鑑みて一旦公開が休止され、3月に再度公開された。
レイレイとの区別のため、体に青い線を付けられている。
上野物園公式によると活発で感情表現がわかりやすい性格をしているという。
2023年3月から、双子の成長に伴い少しずつ母のシンシンから離す時間を増やして段階的に独り立ちの準備をさせることとなった。
分離のプログラムを始めた頃は母親に再会できる時間が来ると母にピッタリついて回ったりと甘えん坊なところを見せていたという。
親子3頭最後の展示が近づくと、見届けたいファンで大行列となった。
同年3月20日より、親とは完全に離れしばらくはレイレイと暮らし、段階的に独り立ちをさせる予定となっていた。
その後もレイレイとは2歳を過ぎても仲良く暮らしていたが、シャオシャオが雄の熊であるためにだんだん力が強くなってきており、レイレイにしつこくじゃれついて嫌がられたりすることも増えてきたためこのままでは怪我にもつながるとして2024年4月16日より2頭を離し、独り立ちさせることが決定した。