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シャンバリーレ物語とはRAN away によるリレー小説である。

作品解説編集

この作品では主人公が様々な事件に巻き込まれながら仲間たちと旅していく物語である。

初期は作者三人がリレー方式で書いていたが、諸事情で途中よりバージョン分けがされた。

version Aは水北イヴ、version Bは勾玉烏、version Cは鈴瑚が担当。AとCは既に完結している。現在、novel erisa ではBのみが連載中。pixiv ではAの番外編「愛部屋の二人」が公開されている。


ストーリー編集

共通編集

主人公であるソフィが、仲間と共に旅していく中で、様々な事件や戦いに巻き込まれていく……。

version A編集

そんな中、ソフィ達は天界の神、護世神・ローカパーラと魔獣ラークシャサとが長きに渡って繰り返してきた殺し合いに巻き込まれていくことになる……。

version B編集

随時更新

version C編集

随時更新

登場人物編集

随時更新

★version A編集

パーティーメンバー編集

ソフィ/L/(名前)編集

本作の主人公及び一番モテた女。

剣士の中でもトップクラスの実力の持ち主。荒々しく、野蛮な性格で、家事などがこなせないため、見た目だけの女だと周りからは言われているが、身だしなみだけは異様にこだわる癖がある。

金髪に緑色の瞳の持ち主。髪型はいつもハーフアップにしている。

本当は他人のことをとても思いやれるいい性格の子で、リズに刺された際にも必死に彼女の罪を誤魔化そうとしていた。

リズに刺された後、変身術を使用している時はLとも名乗っている。語源は「Leugen」。

ウェルツェに好意を抱いていた。そのために、幼馴染のリズに刺されてしまったことがある。しかし、ウェルツェは妹である琴音に恋心を抱き、両想いになってしまったため、失恋した。それでも、妹思いな彼女は初恋を忘れ、新しい人を好きになることを決意する。

最終的にはガリオンと結婚し、二子の母親になる。

ガリオンのオムライスが好物。

名前は自由に決めることができる。公式名はソフィ。

ガリオン編集

主人公のパーティに所属する、一流魔導師。

男なのに家事全般をこなし、物知りなことから、パーティメンバーには「オカン」と呼ばれ、からかわれている。また、彼の長い髪の毛もオカンと呼ばれる原因となっている。

主人公がリズに襲われた際、真っ先にそれに気づき、助けに行った。

実は主人公のことが好きだが、ウェルツェへの好意に気付き、応援する側にまわってしまった。主人公が失恋した後は素直に自分の気持ちを告白し、強引ながらもキスをすることで、自分のことを意識させた。

最終話では晴れて恋人になり、その後、結婚して安定した幸せな生活を送る。

花岡編集

花子にしつこく付きまとうストーカーじみた少年。とにかく花子が好きすぎて、花子のためならどんなことでもやってみせる。ドMで、パーティーのいじられキャラ。

ガリオンに負けず、長髪。後ろでひとつにまとめているため、そこまで目立たない。

花子/ラークシャサ編集

主人公と共に旅をしていた少女。

シャンバリーレの葉が好きな食べ物。

ラークシャサになると長い黒い角が生え、髪の色素が薄れて長くなる。少女の時の姿では濃い茶髪のおかっぱ。

花岡を奴隷のように扱っているのは実は愛情の裏返しだったりする。実際、なんでもすると言った花岡には一度も「死ね」とは命令していない。

正体は不死身の悪の魔獣として伝説に残っているラークシャサ。別名を羅刹天ともいう。

ローカパーラに何千年もの間、殺されては生き返るうちに、孤独になるようになり、ローカパーラに殺意を抱くようになる。ローカパーラとの戦いを「戦役」と呼んでいる。

物語終盤では覚醒したローカパーラに浄化されることによって、普通の獣人に生まれ変わった。花岡とも恋人になった。

ウェルツェ編集

主人公のパーティに所属する一流剣士。このバージョンで一番モテた男。

実力があるため、マイホームやマイ白馬を買えるほどの金持ち。

暗めのブロンド髪に碧眼の持ち主。

昔、魔族に襲われた経験から、やたらと魔族を嫌い、恐れ、他人にあまり心を表さないようになった。しかし、琴音と出会ったことで、心の中のわだかまりが消失していき、やがて琴音のことを愛するようになった。

イヴィリアに襲われた時、琴音に気持ちを告白し、恋人となる。その後から段々と表情が豊かになっていった。

琴音のことを心から愛している。

愛称はウェル。(ほとんどの人がこの名前で呼んでいる)

陽の系統の人々編集

リズ編集

主人公、ガリオン、ウェルツェの幼馴染。

ショートの茶色い髪の持ち主。

弟であるリヒエルに嫉妬を抱き、彼を鍋に入れ、殺害した。

昔からウェルツェのことが好きだが、ウェルツェが主人公のことが好きだと勘違いし、主人公を襲い、体を入れ替える。

その後、ミフォレットの手下達に攫われ、ミフォレットの城の監獄に監禁されてしまう。その監禁生活の中で、ザライアに好意を抱くようになるが、その恋も実らずに終わってしまう。

体を取り戻し、監獄から抜けたものの、リヒエルに再会し、殺害されてしまった。

リヒエル編集

死んだと誤解されていたリズの弟。

死にかけのところをラークシャサに助けられ、彼女の弟子となる。最初のうちは優秀な弟子であったが、段々と暴走していき、ラークシャサでも制御できなくなってしまう。

リズへの復習心に燃え、再会した姉を殺した。

猫耳のフードパーカーを着ている。

ウィル編集

主人公達の幼馴染。基本的にヘタレキャラのポジション。

主人公に最初に告白したキャラクターでもある。

ウェルツェとは犬猿の仲。ずっと喧嘩中だったが、琴音のことを交渉条件に仲直りした。

作者の諸事情でビジュアルがない。

エリザベス編集

主人公達の幼馴染。

本作のモブキャラ。出番はほとんどない。

琴音編集

主人公の妹。幼い頃にミフォレットの手下に誘拐されたとされていたが、実際には一人で、金平糖の力を抱えながら世界を彷徨っていた。

その途中で腹を刺されたウェルツェと出会い、一晩時を共にし、初めて他人と関わり、ウェルツェに特別な感情を抱くようになった。しかし、再会した時には、彼には全く認識されなかった。

基本的に魔法に関することなら何でもできる、戦闘に特化した天才。ガリオンと同じ師匠の下で様々な魔術を学んでいた。(ガリオンの妹弟子に当たる)

他人と極力接点がないように努めていたが、姉と再会することで、様々人と接点を持つことになる。その中で、ウェルツェへの恋心に気づき、彼と両想いになる。

他人を遠ざけたがるために、人を上から見下ろすような口調が癖になっていた。また、金平糖の力がばれないようにリボンを用いた二重人格の演技もしていた。

ウェルツェと両想いになるまではマロンブロンドの髪の毛をツインテールに結っていたが、その後、肩までばっさりと散髪している。目は主人公と同じ緑色。

陰の系統の人々編集

ミフォレット編集

陰の系統を治める魔王。陽の系統の人々には悪者扱いされているが、実際はとても良心的な魔人。だがしかし、非常にウザいブラコンである。

琴音とは昔から仲の良い幼馴染。

赤い角と羽根と尻尾が特徴。背はとても小さい。

右目には金平糖が宿っているため、眼帯でその力を制御している。

ミフェル編集

ミフォレットの弟。ブラコンである姉のことを毛嫌っている。

昔から主人公のことが好きで、ヤンデレな部分をチラつかせることもあるほど。性別を決める歳になったら男になり、主人公と結婚することが夢だった。

内心、琴音のことをあまり好いていない。

髪の毛は生まれつきのテンパ。角は羊のようなもの。


★version B編集

随時更新


★version C編集

随時更新


作中用語編集

★version A編集

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シャンバリーレ編集

一般的には香辛料に使われる葉。魔力を増幅させる効果があるとされている。


★version B編集

★version C編集

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シャンバリーレ物語

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