概要
CV:千々松幸子
麦わら帽子を浅く被っていて、前髪で目を隠している少年。やや閉じこもりがちなところがあり、会話が苦手。いつも行動がワンテンポ遅く(食事の時は例外)、のんびりしているように見えるがカチュアが責められたりすると激しく怒り、彼女を責めようとした者に飛びかかったり、噛みついたりする。ハーモニカ演奏が趣味で、動植物への愛情も強い。またカーゴルームの遺跡の変化にいち早く気づく、エクストラ力線を「音」として認識できるなど、五感に人並みはずれた能力を持っている。ジャムを作るなど、簡単な調理もできる模様。同じポッドで脱出し、同じように無口なカチュア・ピアスンといつも一緒にいたが、一度ケンツ・ノートンと喧嘩をして打ち解けた後は彼とコンビになることも多くなる。マルロ・Jr.・ボナーやルチーナ・プレシェットの良き遊び相手であり、物語終盤ではカチュアの行く末も左右した。ジェイナス号の砲手として幾度となく敵ARVを撃退している。