ジール(七つの大罪)
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じーる
ジールとは、鈴木央の漫画『七つの大罪』の登場人物(向かって左の子供)。
CV:中島唯
聖騎士ギーラの年齢の離れた弟。父は汚名を着せられた末に行方不明となった聖騎士デール。
父・デールの事を信じ、姉と共に街の住人から陰惨ないじめを受けながらもけなげに生きている男の子。
普段は幼い身ながらメーガスおばさんの店の手伝いで小金を稼ぎながら姉の帰りを待つ。
父と姉を心から尊敬し慕い、姉も弟の為ならば文字通り何でもする。
王都での混乱の際に死にかけた所を七つの大罪のディアンヌに救われた事から、ギーラが七つの大罪側に加勢したこともある。
その後、姉弟そろってゴウセルに記憶を改ざんされて孤独になったこともあるが、ゴウセルによって元に戻されて元の姉弟仲に戻る。そして姉が第二王女ベロニカの剣術指南役に任命された際に姉と共に王宮に移り住んだ。
続編『黙示録の四騎士』でも登場。幼少の頃目指していた聖騎士ではなく、ハウザーの実家の鍛冶屋を継いだ模様。
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