概要
柔らかいサックリした噛み応えが特徴のせんべい。1970年発売。ソフトタイプせんべいの元祖。
澱粉を添加することで、ソフトな食感を実現している。また、上部が開いた、開放窯という窯で揚げているので、特徴的な焼き目が付き、こんがり香ばしく、サクサクした風味になる。
塩は、沖縄の「シママース」を使用。これがマイルドな塩味に繋がっている。
由来
発売された当時、せんべいは草加型という堅焼きタイプが主流だった。そこにソフトなタイプの「新潟型」を開発し、ヒットに繋がった。
なお、「サラダ」とはサラダ油で味付けしていることが由来。「塩味」だと日本っぽすぎるので、洋風っぽく「サラダ味」にした、らしい。