ゾーラの里
3
ぞーらのさと
ゼルダの伝説シリーズに登場するゾーラ族の本拠地。
トワイライトプリンセス
ラネール地方にあり、北西部のゾーラ川水源地に位置する。ザントの手の者が攻め込んできてルテラが処刑されたため現在のところ統治者は不在だが、王の間は健在。当初は影の領域に取り込まれているうえ、里全体が凍りついている。ニオイマスが生息しており、西のスノーピークの獣人ドサンコフも釣りに訪れる。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- ブレワイ小説化計画
二十四話 雷獣闘技
この二十四話、実は直前で話の内容を変えました。 ↓元の話がコレ ぶつかり合う金属音。 先ほどから攻撃を続けているが、全く隙を見せない。 リンクの手筈では、ここで隙を作って一気に突き崩すというものだった。 なので、繰り出される槍の攻撃をすべて威力を外に逃がす受け方で返していた。 が、ライネルはそれを力でねじ伏せてくる。 これでは不毛だ。 ―次の手は・・・。 考えをめぐらせているリンクに槍が迫る。 それを後ろ飛びで避けた。 ―力でねじ伏せられるなら、どうする? リンクは考える。 ―いい、リンク。 ―槍は刃先は勿論、柄も使いようによっては武器になるし、敵の攻撃をけん制出来る。 そう言う彼女、ミファーの目は輝いていた。 ―! ―これは、昔の記憶。 リンクはそれを消すまいと、集中した。 そこに、ライネルが迫る。 「どうしたっここで終わりかァ!」 ライネルは槍を豪腕と共に突き出した。 瞬間、リンクは横に避け、間を空けずにその槍の柄を掴んだ。 「柄が長いのと、力が強いのが仇になったな。」 そう言うとリンクは逆上がりのように柄の周りを回転し、槍の上に乗った。 「なにっ?」 あまりの出来事に、ライネルは固まったまま動きを止めた。 ―好機っ! そのままリンクは剣を水平に振りぬいた。 肉を切った。 確かに手ごたえはあった。 が、切ったそれはライネルの腕だ。 ―咄嗟に腕で防いだか! リンクは飛び降り、体勢を整え、ライネルを見た。 「やるな、貴様。」 ライネルは切られた腕を見ながら、リンクに言った。 リンクは剣を振り血を払う。 暫く見詰め合う二人。 次の一撃で決める・・・。 そう考えていた時だった。 「ガハハハハハハッ!」 ライネルが笑いだす。 「貴様とここで勝負を決めるのが惜しくなった。あんな奇抜な戦いをする奴は初めてだッ!」 「余裕のつもりか?」 雰囲気を乱されたリンクは思わずライネルを睨んだ。 「いいや、違う、わしはお前を称賛しているのだ。」 ―意味が分からない。 そんな顔をしていると、ライネルは更に続けた。 「この勝負、お前の勝ちにしといてやる。選別だ、電気の矢をくれてやろう。」 そう言うと、懐から大量の電気の矢を取り出し、地面に投げた。 「次はこうはいかん、ではさらばだ!」 「なっ、まてよ!」 リンクは迫った。 が、ライネルは火弾を吐き出した。 先ほどのより威力が低い、炎は雨に消されたが、温められ水蒸気が発生した。 リンクが振り払い水蒸気を抜けたとき、もうそこにライネルはいなかった。 「くそ、逃がした。」 リンクの拳が、空を切った。 謎だよね、これ。 結局どっちの話が良かったのやら。3,407文字pixiv小説作品 100年眠った少女は、目覚めて何を思うのか
癖で勇者様が女体化しています。 特になにも成して無いけど ルッタを救った後、玉座でひっそりと救われたお話。 けっこ〜すぐ終わります。ご了承ください。2,331文字pixiv小説作品