ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

カカリコ村

かかりこむら

『カカリコ村』とはゼルダシリーズに登場する村落である。 シリーズに度々登場するが、その度に大きく様変わりしている。
目次[非表示]

概要

ゼルダシリーズに登場する集落である。
初登場は『神トラ』。前述の通りシリーズで登場する度に村の様相等も色々と変化している。

神々のトライフォース

シリーズにおいて正式に名前が出たのは今作が初。広場の風見鶏が特徴的。
ハイラル城の西に位置しリンクの顔見知りも多いが、話す相手によってはお尋ね者として兵士を呼ばれることがある。長老サハスラーラは現在不在。
北側にはマスターソードが安置されている「迷いの森」がある。
また、闇の世界では「はぐれ者の村」という場所になっており、地下には広大なダンジョンが広がっている。

かぢばあたるのコミカライズ版では、カカリコ村にはリンクの幼馴染の少年拳闘士ラスカとその父親が住んでいるという設定。この二人だけはお尋ね者のリンクに味方してくれ、匿ったり冒険に協力してくれた。

時のオカリナ

ゼルダ姫の乳母であるインパが治める村で、神トラと同じBGMが流れ、一見すると穏やかな村に見えるが、地下には「井戸の底」と称される不気味なダンジョン。村の奥には墓地があり、さらにその最深部には「闇の神殿」が存在している。
元々は戦争時代のシーカー族の拠点であり、見張り台の存在などがその名残を見せる。
村の中にさえも家族全員が呪われた「スタルチュラハウス」やリーデットが潜む隠し穴が存在し、穏やかな村の様相とは裏腹にホラー要素が大量に存在している。
また、太陽の歌フックショットなどの重要なアイテムや歌も数多く入手できる場所でもある。

姫川明のコミカライズ版では、ここがダークリンクとの対決場所となった。またガノンドロフに謙譲予定のエポナが村に預けられていた。

トワイライトプリンセス

神トラや時のオカリナとは違い、かなり荒廃した雰囲気がある。
住んでいる人間も少なく、大半がデスマウンテンから下ってきたゴロン族である。
今作でも墓地が村の奥に存在しているが、時オカの時ほど怖くはない。
また、「爆弾屋」や「マロマート」の本店もこの村にある。

因みに時オカでのカカリコ村はオルディン大橋北の「忘れられた里」であるらしく、こちらのカカリコ村はそちらから移転したものであるらしい。
今は荒れ果てて化け物の暴れまわる廃村となっており、王家の命により老婆が一人で住んでいる。
化け物の数は多くても20匹……。奴らと戦うコツは、「見つかる前に、殺れ!」。

ブレスオブザワイルド

今作でも大きく様変わりを見せている。
村の建物は全て和風で、その様相はさながら「忍者の隠れ里」のような趣である。
村に住んでいるのも全てシーカー族であり、農耕を中心に呉服屋やよろず屋などを営んでいる者もいる。
村の奥には齢100歳を超える族長インパの屋敷があり、村の北東の森には衣服の防御力を強化してくれる大妖精の泉が存在している。
最初にここを訪れると街道にイーガ団の団員が出現するようになる。

厄災の黙示録

BotWの100年前を描いた本作にもカカリコ村が登場。利用できるのはよろず屋だけで中には入れなかったが、のちにDLCで戦いに赴けるようになった。
料理の素材やハイラルチャレンジに有用なアイテムがズラリと並んでいるのでお世話になる機会は多い。
DLCではゲルドの拠点を失ったイーガ団が新たな拠点にするべくカカリコ村を強襲。居合わせたダルケルたちを操作して戦うこととなる。

ティアーズオブザキングダム

天変地異の影響で、空からワッカ遺跡と呼ばれる円状のゾナウ遺跡が落下してきており、地上に3つしか存在しないゾナウギア製造機があるなど、多くの変化が起きている。
族長を襲名したインパの孫娘パーヤは、ゾナウ調査隊と協力し、それを観光資源にしようと励んでいる。
また、大妖精の泉があった場所は地下へと繋がる深穴が開いている。

関連タグ

ゼルダの伝説 シーカー族 インパ イーガ団

関連記事

親記事

ゼルダの伝説 ぜるだのでんせつ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 69771

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました