概要
『ゼルダの伝説』シリーズでは恒例のハイラル王国に存在する火山。
神殿や塔などのストーリー上重要な構造物が配置されていることがあり、物語上、どのタイトルでもほぼ必ず登山・攻略することになる。
また殆どの場合は岩を主食とするゴロン族が生活している。
年中活動している活火山で、作品によってはフィールドにマグマもあり、落石なども発生し、シリーズを通して多数の魔物が蔓延っている。
またライネルも生息していることがある。
これらの危険度が「デスマウンテン」と呼ばれる所以である。
神々のトライフォース2では、ロウラル側のデスマウンテンは雪山となっており、ヒノックスなどの強力な魔物が生息しており、頂上付近には氷の神殿や闘技場が配置されている。
ブレスオブザワイルド
マグマがそこら中に溢れている灼熱地帯となっており、その熱さに適応した炎属性のマグロックや火吹きリザルフォス等の魔物が生息している。
奥にはゴロンシティがあり、装備を整えることが出来る。
至る所に溶岩が流れているため、足元に注意して行動するべし。
また山全体に多数の鉱床が生えており、スタンプで位置を特定しながらルートを開拓すれば、絶好の金稼ぎスポットとなる。
登山道はあるが、今までの作品のように決まったルートを進んで登山する以外にも、直接岩肌を登って進むことも可能。
なお道中には歩行型ガーディアンが2体ほど稼働しているほか、各所に残骸が残されている。
途中からは火の粉が舞う高温地帯となり、装備や薬などの耐熱対策を取らなければゴロン族に会うまでに燃え尽きて炭になる。
もっとも食べ物を消費しながらのごり押しも可能ではあるが、体力がハート3つ程度しかない序盤でそんなことをすれば、食料が尽きるかダメージ減少が回復を上回って燃え尽きるだけであるため、素直に薬でも作って行くと良い。
その地帯では装備している木製装備は仕舞わないと燃え尽き、置いた素材は勝手に焼けるか消失し、矢は自動て火矢となり、バクダン矢は構えただけで自爆する。
薪を置けばすぐに火がついて日を進めることも出来る。
ストーリー上の目的は神獣の解放の一つだが、寄らなくてもゲームクリア自体は可能である。