概要
目録説明
諏訪の深き森の中に隠棲していた風と水の神。
一時はタケミカヅチと好敵手の関係にあったが、
戦いに敗れ身を潜めていた。
再戦を誓いながらもその想いを胸に秘め、
美しき山々の守護者として、
生きとし、生けるものを静かに見守っていた。
神風を操る聖なる剣を扱い、
目にも止まらぬ疾風怒濤の斬撃を放つ。
本編ストーリー第二部の実質的な主人公。
かつてタケミカヅチと戦い敗れ、諏訪に隠遁していた。
タケミカヅチと顔を合わせる決心がつかず、
イザナギから神族収集の手紙を受け取った時は、
「タケミカヅチがいるなら自分の出番はない」と、無視していた。
しかし、友人の白鹿に背中を押され、
諏訪の地を出て、独神の元へ足を運ぶ。
独神のことは「主」、カァくんのことは「カラス」と呼ぶ。
冷静そうな外見ではあるが、実際は脳筋で単細胞、
また長く諏訪に隠遁していたため世間知らずでもある。
そのため、同行者であるカァくんやフツヌシらを振り回すことも。
父親であるオオクニヌシとのストーリーもあるが、
彼のことは何と呼んでいるか不明。
国譲りの件で後ろめたさがあるのか、
彼に対してぎこちない対応をしていた。
兄であるコトシロヌシとはとくに絡みは無い。
細身で中性的な外見の為か、
本編で女装する羽目になったことも…。
(残念ながら、女装時の立ち絵イラストなどは無い)