超深海にひそむ未知の巨大深海魚
光も届かない海底6000m以上の超深海層に生息する暗黒世界の主だ!どんな獲物でも丸のみする口はとても大きく、暗闇の中で頭のチョウチンを光らせて獲物をさそったりもするぞ。
名前の由来
「ディープ」は英語で「深い」という意味で、「深いところにいるアンコウ」ということから名づけられたんだ。アンコウには「お腹が平べったくて地面にいる魚」や「口をあんぐりと開けている魚」っていう意味もあるんだって。
生態
未知の超深海層には、どんな生き物がいるかも全然わかっていないんだ!ディープアンコウもそんな場所に住む謎の超巨大生物だといわれているぞ。超深海の世界で、暗闇の向こうから頭のチョウチンをぼんやり光らせて現れる姿は幽霊船のように不気味らしいよ。
おもしろネタ
ディープアンコウはチョウチンアンコウの突然変異じゃないかといわれているんだ。チョウチンアンコウと同じように、深海の暗い中でこの光につられて来た獲物を食べるんだけど、この光はチョウチンの先に住んでいる別の生き物が光っているんだって。