概要
「地獄よりの使者、デビルサターン6参上!!」
CV:小野健一(No.1・ギルヘッドと兼任)
犯罪組織ギャンドラーの一員である6人の妖兵コマンダーが「六鬼合体」することによって誕生する。
劇中当初は組織内の格付け『コマンダーランキング』1位で、バイカンフーに匹敵する体躯とパワーを持っているが、一度も勝利したことはなく、大抵の場合あっさり蹴散らされ退散するパターンが多い。戦いの最中に修行でもしていたのか、ゴッドハンドスマッシュを受け止める事もあったが、別の技に切り換えられ『燃え尽きました、すんまへん』とディオンドラに謝罪していた。
最終決戦で、頭部を引っ込め体内から高熱の緑の液体で相手を焼き尽くす奥の手で仕留めようとしたが、躱され、サンライズボンバーを食らい爆死した。
.......と思われたが、続く43話で何事も無かったかのように再登場(一応ギャンドラー旗艦内に再生装置が有る為そこで再生した可能性はあるが詳細は不明)、ガッタイザウラーを迎撃する為に出撃したものも殆ど歯が立たなかった。なおこれが本編最後の出番となる。
続編の『ぶっちぎりバトルハッカーズ』に暗黒帝国グレンドスの構成員として再就職するが、前組織の掛け声が抜け切っていなかった。
スパロボシリーズにおいても登場。会話時に写る顔がメイン画像でないため原作ファン以外を困惑させた。