「トワ」という名前の人物が複数存在するが、ここではNitro+CHiRALから発売された18禁BLゲーム『スロウ・ダメージ』の主人公について明記する。
日々を自堕落に生きる主人公。
無気力だが、自分が興味を持ったことには反応する。
絵を描くことが唯一の趣味。
(公式HPより引用)
鷹郷組組長・鷹郷隆二郎の息子。
トワ本人は幼い頃から父親と会ったことも会話したこともほぼ無い。
そのせいか父親に対しての情は皆無で、本編で父親が死んだことをテレビのニュースで知っても平然としていたほど。
母親は組長の愛人で、物語開始時点では既に故人。
母親についての記憶はほとんど無い。
両親の記憶がほとんど無いことについて、トワ自身一切気にしている素振りは無い。
私服は黒のTシャツ、ロングコート、ボトム、ブーツ。
絵画制作時には白いツナギを来て制作する。
むらせクリニックの3階に居候している。
絵画制作もクリニックの3階で行っている。
普段はむらせクリニックの受付のバイトをしている。
瞳の色はヘーゼル。右目は作中の過去に起きた鷹郷組の抗争時に失っている。
顔や全身に大小問わず数多の傷跡があり、それらは全てむらせクリニックの医師・タクにより治療されたもの。傷跡が目立つが、トワの顔立ちは整っており、かなりの美形。
(淵井鏑曰く、トワは自身の顔のことは何とも思っていない。
周りが美形と言うからそうなんだろうという認識でいる、とのこと)
トワという名前は本名ではない。
来る者拒まず、誰でも問わず。誰とでも簡単に寝るという意味で「トワ」と呼ばれる。
トワがその気になれば初対面の相手とでも簡単に性行為に及ぶ、自他共に認めるあばずれ。
少食で、普段あまり食べないことから(主にレイから)食生活を心配されている。
アルコールなら何でも好きな酒飲みで、ヘビースモーカー。
昔は鷹郷組にいたことがあり、小太郎、マユ、エイジ、五十嵐とも顔見知り。
雑魚程度なら襲われても返り討ちに出来る程度には戦闘力がある。
他にも鷹郷組時代に培った(ピッキング等)スキルがある。
鷹郷組にいた頃は斑目とつるむことが多かった(この時から斑目とも肉体関係を持っていた)。
周囲から心配されるほどの不摂生な生活習慣や一見無気力でやる気が無さそうに見えるが、
人の用意した食事に文句を付けない、誰に対しても態度を変えることなく平等に接するなど他人とのコミュニケーション能力は高い。
また何やかんや言いながらも面倒見は良く、自分から他人を傷つけるような言動は取らない。
ゲームを進めていくと、彼の過去や生い立ちにまつわる重大な秘密が明らかになる。