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ナイトメアアナボリズム

ないとめああなぼりずむ

『ナイトメアアナボリズム』とは、ハタラキ有による自主制作アニメ。および作中に登場する能力の名称。
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正義って何だ


概要編集

略称は「ナイアナ」。

ハタラキ有が過去に作成した漫画をFLASH動画にリメイクしたオリジナルアニメーション。

漫画自体は1994年から長期連載されていたため、物語内の歴史もそれに合わせて展開している。リメイクアニメはその歴史を前提にして2002年から物語がスタートしており、今作は全体の最終章にあたる。

そのため、今作には「前作(2002年以前の歴史)」を思い起こさせる演出がちりばめられているが、前作にあたる作品は公開されていない。

動画へのリメイクは2006年から開始され、2012年9月17日に第一章が完結した。

公式サイトの他、youtube、ニコニコ動画でも公開されている。


特殊能力としてのナイトメアアナボリズム

一度死んだ人間が「死」と同化して傷一つ無い状態で蘇り、死因の能力を操ることが出来る人間の進化。

未成年の人間が殺意を持った者に殺害され、復活した直後に「きっかけ(殺意を持った者)」と「原因(死因)」を抹消することで覚醒する。覚醒者は「ナイトメアアナボライザー」として一般的な特殊能力者とは別に部類されているが、覚醒者は能力を持った自覚がない場合も多く、正確に部類するのは難しいとされる。

能力を使用する際に自分が死亡した場面を思い描かなければならないため、「悪夢」とも呼ばれる。

条件が揃えば誰にでも発動するわけではなく、その詳細は謎に包まれている。


あらすじ編集

1994年、姉と共に秘境「いかせのごれ」を発見した主人公ケイイチは、「いかせのごれ」を管理する神からの独立と世界の合理化を目論む宿敵ホウオウとの、長きに渡る戦いの運命に巻き込まれることとなった。

青春時代を「いかせのごれ」の救世主として戦いに呈していたが、2001年の高校入学と同時に普通の人間としての生活を手に入れる。しかし、滅ぼしたはずのホウオウの元に集うホウオウグループの陰謀によって友人達が「ナイトメアアナボリズム」に目覚め、特殊能力者となってしまう。

そして2002年4月、夢の世界に出現したウォッチャーの警告によって、ケイイチは人類の「今」を守るため、救世主として再び戦火の中へと身を投じることとなった。

――様々な「正義」が交差し、物語は終結へと向かう。


本編動画編集


関連イラスト編集

ナイアナキャラナイトメアアナボリズム第二章主要メンバー立ち絵集 

-NIGHTMARE ANABOLISM-ケイイチ


関連タグ編集

ナイアナ ハタラキ有 自主制作 フラッシュアニメ


外部リンク編集

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