概要
『女神異聞録デビルサバイバー』に登場する直哉(ナオヤ)×主人公の腐向けカップリング。
作中では擬似兄弟といった関係。
「俺は良い兄ではない。しかし世界に俺を超える兄は存在しない」
このセリフはカップリングにはおあつらえ向きとも言えるかもしれない。
ナオヤの非常に特殊な境遇と、主人公がルートによってはベルの魔王として覚醒する状況から、物語の展開次第では、自然にかつ必然的に結びつきが強くなっていく。
魔王ルートでは、覚醒がまだ発生していない主人公が、魔王の肩書きに不釣合いなほど不安定な立場にあることに加え、そこに付け込む者も出てくる状況であり、ナオヤのフォローはかなりの安心感を主人公に与えることだろう。また、主人公の「悪人顔」は、「ナオヤとの会話で」「ナオヤの前で」見せることが非常に多い点も挙げられる。こうした作中での2人の結びつきという裏づけが、人気の秘密かもしれない。