概要
帝竜たちを束ね、宇宙各地の生命体や星を食らい尽くしてきた最高位の"竜"・「真竜」の一角。普段は仮面を被り、黒いマントのような衣を纏った小柄な怪人の姿をしているが、
本来はこのようにド派手で荘厳なドラゴンの姿を持つ。なおドラゴン形態は「真体ニアラ」と呼ばれるが、3では「第3真竜ニアラ」になっている。
ちなみに右翼が紫色なのは元からではなく、1万2千年前の古代国家「アトランティス」の民が自分達の命と引き換えに一矢報いた古傷。対して「千人砲」ではダメージこそ受けつつも時間を置けば完治するほどしか削れなかった。
※大勢のヒトの命と引き換えに絶大な威力のビームを撃ち出す巨大兵器
「悪趣味な金色だな」
セブンスドラゴン3にて、タイムワープでアトランティスにやって来た主人公一行に「何者だ」と問うニアラ。そんな彼に対して表示される。
そしてこれを選んで挑発すると、「………」と沈黙しつつも軽くキレてることがうかがえる。
そして「痴れ者め…格の違いがわからんのか」と戦闘モード。
ちなみにもう片方は「お前を狩る者だ」と啖呵を切る正統派で、「我を…狩る……?」「クァハ、クァハ…格の違いがわからんのか」と一笑に付しつつ戦闘モードに突入する。
法真竜の衣
初代の公式ガイドに記載のある没アイテム(ニアラはドロップアイテムがない)。
ちなみにドラゴンのドロップアイテムはその種類によって「○竜」とついているので、第三真竜ニアラの呼び名が「法真竜」であることがわかる。
幻体真竜No.3
隠しダンジョン「紅杭(くれない)の塔・影」にいる強化版。
姿は怪人形態だが、技は真体ニアラのものになっており、自動回復・ダメージ反射・全体攻撃と厄介なものばかり。彼の必殺技「百花繚乱」は世界中のフロワロを除去していても瀕死に追い込まれるレベル。
ちなみに怪人形態は単体攻撃が多いが、眠りや即死効果のある技があり危険。