CV:東山奈央
概要
『フェアリーフェンサーエフ』・『同ADVENT DARK FORCE』の登場人物。
パートナー妖聖はバハス。
若手のやり手フェンサーであるファング一行が台頭を表してきた事で興味を持ち接触、そのままチームの知恵袋として仲間入りを果たす。
…しかし、そのセクシーな体つきとは裏腹にかなりのズボラで、歯を磨いた後の口の周りに付いた歯磨き粉や胸元についた牛乳も拭かずにほったらかしなのはしょっちゅう、食べた後の桃の種もカビが生えるまでベッド下に放置、ぱんつも穿かずに風呂上りでうろついたり、あまつさえダンジョンの中が蒸し暑いからと言って服を脱ぎだす始末。
その一方ではサバサバした性格で自分の大きな胸を「単なる脂肪の塊」とバッサリ。
…こんな調子なので妖聖のバハスは終始面倒見に追われており、マメに世話をするうちにハーラーに対しては過保護になってしまっている。
また「体に悪いものは食わせねえ」と拘りを掲げて作る料理やスイーツは絶品で、彼の作ったクッキーがエフォールの更正のきっかけとなっている。
また「妖聖研究家」の肩書きどおり妖聖や発端の女神と邪神の神話に通じており、所々で知識が冒険の助けとなる。
…しかし、定期メンテナンスや調査と銘打って仲間の妖聖達にセクハラまがいの行為を働いたり、神話級のアイテムを入手すると分解して詳しく調べようとするので、必ず誰かがストッパーにならないと暴走しかねない危険人物でもある。
特に少女形の妖聖に対しては非常に強い興味があり、自身の妖聖であるバハスが厳ついスキンヘッドのオッサンである事もあって(フェンサーを抜いてバハスと対面した直後も「えー、おっさん?かわいい女の子の妖聖がいい~!」と駄々をこねた)アリンや果林等の少女型妖聖の調査では暴走する事も…。
調査の過程で遺伝子検査にかこつけて手に入れた妖聖の毛髪コレクションや、様々な妖聖の生態を記録した調査書は大切な宝物。
リテイク作『ADVENT DARK FORCE』でペアエンディングを用意された。
作中の性能
基本武器形態は銃。
その為仲間入り直後から攻撃範囲がかなり育成されており、メンバー入り直後から離れた位置の敵に対して先制攻撃を取り易い。学者系の職業に就いているだけあってINTも高く習得可能な補助魔法も多数用意されており、バフ・デバフで有利な状況を作る事に長けている。
また、フェアライズして出せる必殺技は戦闘の場にいる敵全てを対称にする為、ここぞと言うタイミングで敵を一掃出来る。
弱点としては通常必殺技に単発の物が多い事であり、レベルや回避率の高い相手だと必殺技で大きなダメージを与える事が難しい。
固有アビリティは「分析」。戦闘にいる敵をその場で調査する。盗めるアイテムやドロップするアイテムも併せて調べられる為、アイテムを規定数納品するクエストの消化に欠かせない技能となっている。
リテイク作『ADVENT DARK FORCE』ではアヴァランチに持ち込む為のゲージを表示させる『詳細分析』、戦闘に出ている敵全てを対称に出来る『広域分析』を習得できるようになった。