概要
声 - 高垣彩陽
スクルージを狙う刺客でダァトの強化ゲノム実験体。過去のクリスマスの精霊とも呼ばれ、エンドレイヴの操縦者として能力が特化されておりその本体は既にキャンサー化している。エンドレイヴはケストナー、フライシュマン、レクナゲル、エデン・ベベを操っており、本体を失ってからはエデン・ベベと同化した。
子供のような無邪気さと狂気を兼ね備えた性格で破壊行為、殺戮行為を楽しんでいる様子を見せる。
一方で情緒も不安定になりやすく、何かに対して怯えたり泣きわめいたりすることもある。
その正体は集と真名の母 紫城冴子。精神は既に崩壊してしまっているが、子供たちを守るという意思は残っており、ロストクリスマスでは真名の元に向かおうとするスクルージを執拗に付け狙う。