概要
スマートフォン向けアプリゲーム『魔法使いの約束』に登場するヒースクリフ×真木晶(男賢者)のBLカップリング。
真木晶は本作の性別選択可能な主人公であり、このカップリングの場合は男性として描かれている。
プロフィール
※キャラクターについてのネタバレを含みます。
ヒースクリフ
フルネーム | ヒースクリフ・ブランシェット |
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呪文 | レプセヴァイヴルプ・スノス |
年齢 | 18歳 |
紋章の位置 | 左腰の後ろ |
身長 | 176cm |
誕生日 | 6月29日 |
所属 | 東の国 |
家族構成 | 父、母 |
特技 | 発明 |
好きなこと/もの | 読書、機械いじり、雨 |
嫌いなこと/もの | 危ないこと |
得意なこと/もの | マナーを守る |
苦手なこと/もの | 清潔じゃない場所、怖いもの |
〈大いなる厄災〉の傷 | 強い恐怖を感じた時に黒豹に変身する |
魔道具 | 時計 |
マナエリア | 雨の日のベッドの中 |
アミュレット | サシェ |
CV | 河本啓佑 |
真木晶
異世界に召喚された“賢者”と呼ばれる存在。不思議な力によって選ばれた、21名の賢者の魔法使いたちを導き、世界を救うという役目を担う。(※魔法使いの約束 1st anniversary bookより)
※以下、晶と表記
メインストーリー
第1部
第1章 あなたと友人になれたら
第2話 『手を引く者』
異世界に召喚されたばかりの晶の手を引き、ヒースクリフは魔力の消耗した身体で魔法を使って人間の追手から共に逃げる。この時晶は、ヒースクリフの外見を「精巧な細工で形作られた、美術品みたいだ。」と内心褒めた。
第4話 『誰のため』
カインとシャイロックとヒースクリフの説得で、晶は魔法使いに力を貸すことを決意する。晶の返答に、ヒースクリフはあどけない笑みを浮かべた。
第5話 『始まりの合図』
人間達ではなく魔法使い達についていくと言った晶へ、ヒースクリフは「この御恩は一生忘れません!」と告げた。
第4章 魔法使いのいる世界
第2話 『朝ご飯と優しい魔法』
朝食におじやを作る晶の手伝いをヒースクリフが申し出る。人見知りのヒースクリフが頑張って近づいてきてくれたことを察し、晶は彼が安心するように努めて接した。この時晶は笑うヒースクリフを見て、「思わず見惚れるほど、きれいな人だった。」と内心褒める。
また、この時にヒースクリフが作ってくれたことで、晶は初めて魔法使いのシュガーを口にした。
第3話 『魔法使いになるために』
尋ねられ、ヒースクリフは恥じらうように頬を染めながら自らの呪文の意味を晶へと告げる。どことなく打ち解けた様子で二人の会話は続き、魔法が心と自然を繋げて使うものだということや、魔法が万能のものではないことをヒースクリフは晶へ教えた。
親愛ストーリー
約束のジレンマ
式典のため、東の国へ一時的に帰ることになったヒースクリフ。
難しい立場の中で帰国するヒースクリフを気遣いお茶菓子を持参し部屋を訪ねてきた晶に、ヒースクリフは機械いじりの趣味について語った。そして自分がいつか元の世界へ帰ってしまった時のため、賢者の書に魔法使い達のことを記していこうとしていることを晶は話す。それに対しヒースクリフは晶が元の世界へ帰ってしまうのは寂しく思うことを告白し、晶はそれを聞き「ヒース、かわいいやつ」と思った。
その後日。ヒースクリフとシノが東の国へと飛び立つ際、見送りに来た晶へ「俺が戻ってくるまでは、元の世界に帰らないでください。お……、お土産買ってきますから!」と、ヒースクリフは緊張と照れで顔を赤くしながら告げた。
その他
公式Twitter誕生日メッセージ
誕生日当日(6月29日)ヒースクリフからのメッセージ
2020年
「誰かに誕生日おめでとうって言われると申し訳ないなって感じる時もあって」
「けど、今日は皆からのお祝いの言葉もパーティも、俺すごく嬉しいんです」
「だから……。わっ、シノ! すぐ行くから引っ張るなってば!」
2021年
「……風がとても気持ちいいですね」
「皆のプレゼントに囲まれながら、青い空を眺めていると……今日くらいは俺が主役でいても許されるのかなって思います」
「あはは。なんて、自分で言うのは少しくすぐったいな」
2022年
「年を重ねるごとに、大切なものが増える気がします。物も、ひとも、思い出も……」
「どれも失いたくないし、ずっと大切にしていきたい。そう思うのは俺のわがままなんでしょうか」
「その中にはあなたもちゃんといます」
2023年
「いい香り……本当に素敵な場所だな」
「賢者様にエスコートしてもらえるなんて。俺にはもったいないくらい、贅沢な誕生日だけど……」
「今夜だけは、信じてみようかな。この花も星明かりも、俺のためにあるんだって」
2024年
「賢者様。はい、雨音を聴きに来てたんです」
「今夜は俺の好きなものばかりで、胸がいっぱいで。雨音に、音色に、みんなの笑い声、それから……」
「……あの、賢者様。もう少し、俺とここにいてくださいませんか?」