概要
パズルゲーム『プチカラット』の登場キャラクター。
人気のない黒曜石の森に住み着く毛むくじゃらの謎の生物。「バビバビ」「ボビャビャ」とバ行を基本とした謎の言葉を喋る。
本編では豚、犬、熊と様々な動物に例えられるが、設定資料集では「バケウサギ語を喋る」と書かれているためうさぎだと思われる。
その正体はリビン(現:ペリードット)の夫であり、サファイアとシストの父である「豪商オーギュスト=コランダム」のなれの果て。
人間の頃は影で国家に影響力を与え、人々から金の亡者と呼ばれるほど金に汚かった。そのため、長女サファイアと険悪になり喧嘩の絶えない日々を送っていた。
ある日痺れを切らして、妻リビンと共にサファイアを説教した際に逆上され獣化の魔法をかけられてしまう。
見た目は完全な獣になり人の言葉を失ったが魔法が不完全だったため人間の記憶は残った。妻のリビンは逆に人に近い獣人の姿になったが、記憶をほぼ失ってしまった。
秘石集めの際に次女や妻に再会し必死に呼びかけるが、虚しくも気付かれる事は無い。
しかし、獣化した後も相変わらずお金、宝石と金目になりそうな光る物を探す事を趣味としてたくましく生きている。
可愛い見た目と裏腹に暗い過去を持つビーだが、本作のマスコットキャラクターのような存在であり、PS版では単独で、GBC版ではクミクミと共にパッケージを飾っている。