作品の基本情報
- 製作
- 公開
2009年04月01日からpixivにて第一回が掲載され、同年4月25日の掲載分を以て連載を終了した。
タグとして
主として“ピクシブバカ一代”並びにそれに関連するイラストに付加される。
以下“ピクシブバカ一代”作品解説
作品として
一見スポ根漫画を思わせて、ピクシブ絵師の物語という意表を突くスタートにて始まり、ROM専、描き手問わず、読み手にpixivとは何か、“お絵描き楽しす” とは何かを全8話を以て問いかける。
しっかりオープニングテーマやエンディングテーマもあり、やはりパッと見はスポ根漫画である。
だが、その内容はpixivが本来抱える問題点、或いは絵師の心構え、それを見るROM専への強烈なメッセージが込められており、投稿する際の心構えを学ぶことができる作品である。ふと苦しくなったとき、定期的に訪れたくなる一篇ではないだろうか…。
登場人物
大江核達(おおえかくだす)
お絵描き楽しす道場道場主。自らもpixivランカーであり、“お絵描き楽しす”を胸に弟子のピクパン君にその精神を訓える・・・が、弟子の心が次第に歪んでいくことに心を痛めていく。
ピクパン君
お絵描き楽しす道場の弟子。核達に弟子入りし、pixivランカーをめざし日々精進を重ねていたが、次第に“お絵描き楽しす”の心を忘れ、核達の言葉を聞き入れなくなっていく。
↓こちらがオープニング
お絵描き楽しす
“お絵描き楽しす”は不立文字(言葉では成り立たない文字)である、とYたん氏は作中にて語っている。
しかし作成者はこの項目を設けた以上“お絵描き楽しす”とは何かを考え、解説を書かなければならない。覚束ない解説であるがご了承願いたい。
お絵描き楽しすとは、総てにおける克己、そしてそれを楽しむ事
作成者にはこれ以上の解説を考えることはできなかった。重ね重ねご了承願いたい。
関連タグ
作成H24.03.24