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10月9日生まれ。

別名義に「古葉美一」「御堂ソラヲ」「氏賀湧太」「天童一斗」「宇治川犬」など。

愛称は「Yたん」。


概要編集

1993年にデビュー。

主にエロ漫画のフィールドで活動。

当初は「古葉美一(通称:こばびー)」名義で『ゲーメスト』『コミックゲーメスト』等でギャグ漫画家として活動していたが、新声社(ゲーメストを出版していた会社)倒産後にエロ漫画家へと転身。エロ漫画家としては極めてグロテスクな描写を扱う猟奇漫画の作家として知られる。


作風は、暴力、人体破壊、カニバリズム、といったR-18Gに分類される表現を多分に含み、一見かわいらしい絵柄とのギャップもあいまって、苛烈な印象を与える。

加えて、神経を逆なでするような陰惨な描写や、逆にあっけらかんとしたブラックジョークを織り交ぜることがあり、読む人間を非常に選ぶ。

『真・現代猟奇伝』(2004年)は、実際に起きた事件を基に描いたギャグ要素の一切ないドキュメンタリータッチの漫画だが、女子高生コンクリート詰め殺人事件をモデルにした回が問題視され、物議をかもすことになった。


2006年ごろから、相次ぐ成人向け漫画雑誌の休刊、出版不況、出版社や印刷所の自主規制により、商業同人ともに猟奇漫画の発表の場は激減。氏賀Y太としての活動はイラストやグッズ制作に移行しつつあり、成人誌でも天童一斗名義のグロなしエロの方が多くなっており、2014年に7年振りの氏賀名義の単行本を出したものの殆ど初出は同人誌で発表されていた作品であった。

近年では猟奇表現をテーマにしたデザイン企画やトークイベント、自作品の実写化企画や実写コラボレーション企画などを活発に行っている。

2019年からは一般ホラー作も氏賀名義で発表している。こちらもそれなりにスプラッタなシーンはあるので要注意。

余談だが、デビュー前に魔神英雄伝ワタルのキャラ公募で採用された経歴がある。


人物編集

妻子もちで、親子仲は良好な模様。

Yたん家の日常Yたん家の日常2Yたん家の日常3


pixivユーザーでもあり、多数の投稿がある。

猟奇漫画家としての印象しか持たない人には意外に感じられるかもしれないが、元は一般誌でも活動していたことや、猟奇漫画の中にもギャグを入れるだけあって、笑いのツボを押さえたネタパロディ絵を得意とする。

頻繁に投稿していた時期には『ビーピク』や【ぴくのく】といった交流企画に参加し、他のユーザーと交流を重ねていた。


pixivの投稿から創作の姿勢を考える『ピクシブバカ一代』は、ユーザー必見。

ピクシブバカ一代無題


作品編集

『淫虐監獄島』(『アイスクリーム』収録)

『毒どく猟奇図鑑』

『デスフェイス』(『マテリアル』収録)

『GAME OVER』『女体解剖授業』(『デスフェイス』再販)

まいちゃんの日常

『真・現代猟奇伝』

『Y式解体新書』

『巫女と野獣』(デスパンダ)

『天錐』『Stage.5』一般ホラー作品。連作「ウツロヴネ」として配信。

『えぐそていさま』一般ホラー作品。連作「ウツロボロス」として配信。


古葉美一名義

アンダーカバーコップス』(ゲームのコミカライズ作品だが原作崩壊のギャグ漫画)


映画化編集

『Rain For The Dead 雨あがりの君』2012-2013年 - 原作・製作総指揮

『まいちゃんの日常』 - 原作・監修


関連タグ編集

漫画家 / エロ漫画家

R-18G / グロ / グロテスク / 猟奇 / 暴力 / スプラッター / 殺人 / 陵辱

Yたん / きれいなYたん

ピクシブバカ一代

掘骨砕三

伊藤ヒロ


外部リンク編集

毒どく猟奇画廊 - 個人サイト(R-18G画像ありのため注意)

「Yたん」のプロフィール - pixiv

氏賀Y太 (UZ10) - Twitter

氏賀Y太 - Wikipedia

氏賀Y太とは (ウジガワイタとは) - ニコニコ大百科

氏賀Y太とは - はてなキーワード

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