作品解説
かつて作者のHPのマスコットキャラ的存在だった、不死のメイド
「まいちゃん」を主人公にしたシリーズ。
今はなき「アイラデラックス」で連載された版(同名の単行本にまとまっている)と、
単行本『GAME OVER』 に収録されている読み切り版などがある。
2014年に佐藤サド監督により実写化、11月29日より公開。
話、絵ともかなり凄惨なR-18G描写が山盛りの作品なので
購入の際は覚悟が必要。
2018年、ハードリョナ系同人ゲーム「リョナモンクエスト」に
デスパンダと共にゲスト出演するというコラボが決定した。
登場人物
- まい
演:小司あん
主人公。とあるお屋敷に雇われているポニーテールのドジっ子メイド。
不死体質であり、細胞全部を破壊されるか完全に灰にするかしない限りどんな仕打ちをうけても
数時間以内に復活する体を持っているため、お屋敷に来るサディストな客を接待するために使われ
日々散々な目にあっている。
不死ではあるがマゾではないので、痛い目にあって喜んでいる訳じゃなくやられそうになると
怯えたりもしているが基本的には前向きで明るい性格。
ズタボロになった体の一部に何か物を突っ込むと回復が早く、復活後はお腹がすくようである。
- 楓
演:浪漫そあこ
まいの上司にあたるメイド長。かなり強烈なサディストで、接待以外でもおしおきなどと称してまいやきずなを散々に扱う。
元々は作者の別連載作品「Fragile」(単行本タイトルは「泥濘の中」、名義は氏賀湧太)に登場したメイド。
- さゆりん
まいの「ペット」として楓が連れて来た少女で、まいの「手料理」(そのまんまの意味なため注意)などを食事に与えられたりする。
元々は上記の「Fragile」のヒロインで楓の元勤務先の主人の娘だった「さゆり」。
今作品では(お察しください)な姿で登場し、まいと心が通い出した矢先に悲惨な結末を辿る。
- きずな
まいと同じ体質を持ったマゾ気のある少年。
- 村木エルモ
お屋敷にやってきた客の1人で、まいより年下のお嬢様。ツンデレ。
- ミヤコ
演:赤根京
映画版初出のキャラクターで、お屋敷にやってきた新人メイド。
お屋敷で行われている壮絶な光景に当初は驚くも、あらぬ方向に覚醒してしまう。
- ご主人様
演:丸山正吾
屋敷の主人。映画版では車椅子。
関連イラスト
関連タグ
富江…不死身の少女繋がり。こちらも実写化している。