「なら…もっと卑怯な手を使わせてもらう」
演:林拓磨
概要
『住人全員がテレパシーを持ち、声を出すことを禁じられている異世界』を守護する、ストリートチルドレン出身の華衛士。
明るく軽薄な人物で、目的の為なら甘言も弄する油断ならない人物。ジサリスとは旧知の間柄だが、彼からは「クソガキ」と揶揄されている(ジサリス曰く「一度も俺に勝てたことがない」らしい)。
声を出すルールを変える為と言葉巧みにアユカに近づき、彼女を残留させようとジサリスと激突する(本人曰く「世界を導くのも華衛士の役目」らしい)。しかしアユカが歌を用いることでそのルールを変えたことに動揺し、その隙を突かれてジサリスに敗北。アユカを残す名目が無くなってしまい、彼女を手に入れることを断念した。後に『何も無く、もう一人の自分が語りかけてくる世界』で再登場、ジサリスとアユカに協力しておりデジール戦でもジサリスと共闘した。
センティカ・フォビア
フォビアが華衛士(センティカ)として携帯変華した姿。黒い素体からねじって前後を反転させるようにして変身する。後頭部へ靡く髪と口元を覆う青いマスク、青をメインカラーとした装甲が特徴で、ジサリスと比較するとヒロイックな印象を受ける。
武器はポンプアクションでリロードする銃。