んーブリストルの過去?んー特に面白いことはないね…それより物語を一つ教えよう!
とある場所にながーい首をもった数十メートルもある伝説の怪獣が住んでてね、
船が頭上を通るとしゅばっとそのフネを飲み込んじゃって…
指揮官は概要に興味ある?
アレン・M・サムナー級の駆逐艦にして、禁断の謎への自称「探索者」。
本業には流石に及ばないが、映画や本で培ったスキル・知識・想像力で今日も母港の新しい謎を「作り出し」続けている。
(※公式Twitterの紹介文より引用)
ブリストルという名前の駆逐艦はいくつかあり、中でも第二次世界大戦時にはアメリカが短い間に2隻の艦を作っている。
元ネタとなった艦は2隻目のアレン・M・サムナー級のほう。第二次世界大戦末期に建造されたため、大戦よりもその後の活躍の方が多い。
ちなみに1隻目はクリーブス級駆逐艦。1940年起工で43年に沈没。そこから1年ほどで2代目のこの艦が生まれた。
容姿はやや茶色が掛かった短髪の小柄な少女。白い長そでの上から紺のワンピース型の服を重ねて、左手にはランプ型の艤装を持っている。
右手に抱えているのはイングラハムお手製のお手伝い調査ロボ「データくん857」。857という数字はブリストルの艦名「DD-857」を由来としている。
自称「探究者」として母港の謎を解き明かすのが趣味。調査は空回りすることはあれど知識の量は一級品。
史実で台湾に売却されたことからか東煌の歴史にも興味を持っている。初出のイベントも旧正月イベントなので狙った人選なのだろう。
基本的に明るく陽気だが、昆布だけは苦手。これまた史実のネタである。
イングラハム、クーパーと出撃すると特殊ボイスが流れる。
着せ替えは旧正月衣装『東煌志怪談』。
白と赤を基調とした衣装で、橋の高欄の上に腰掛けシャボン玉を吹いている。この衣装はアレンが選んだらしい。
仲が良いのは姉妹艦だけでなく、長春からは本を借りている。
性能チェック完了!
- ランプ使用_目星ロール
戦闘中20秒毎にランプを使用して前方を明るく照らし出す。照らし出された敵は10秒間、回避率が1.0%(MAX10.0%)ダウン
- データくん857_攻撃ロール
戦闘中20秒毎に、特殊兵装「データくん857」を呼び出し下記の効果を発揮する:
(1)特殊弾幕Lv.1(Lv.10)を展開する(威力はスキルレベルによる)
(2)10秒間、自身の命中とクリティカル率が5.0%(MAX15.0%)アップする。戦闘中、アレン・M・サムナー級の味方が【自身のランプで2回以上照らし出されていた敵】に与えるダメージが1.0%(MAX10.0%)アップ。
このスキルが1回目で発動する場合、戦闘終了時までアレン・M・サムナー級の味方が敵に与えるダメージがさらに1.0%(MAX10.0%)アップ
ブリはブリでも強いブリ。
ランプ使用_目星ロールは20秒ごとに特定範囲の相手の回避率を下げるデバフ。
下げるのは回避率であり、これが強いことはオーロラが証明済み。あちらと違い範囲内という指定はあるが、艦種の指定がないのは使いやすい。
範囲も意外と広く、弱体化時間も10秒と長い。
データくん857_攻撃ロールは20秒ごとに弾幕、自身への命中・クリティカル率バフ、アレン・M・サムナー級に2種類の与ダメージバフ付与というスキル。
特に2つ目のダメージバフは1度ではあるが永続なので、戦闘終了まで暴れ回れる。
既存のアレン・M・サムナー級と違ってサポートに特化したスキルとなっている。
一方で2つ目のスキルの範囲に自身が含まれていることや、アレン・M・サムナー級特有の高ステータス、装備補正を持つのでアタッカーとしてもそれなりの性能を誇る。
当然他のアレン・M・サムナー級と組めばより爆発力は上がる。彼女らは対空値自体は低いが装備補正の倍率が高いので駆逐艦で組むと対空が疎かになるという弱点も防げる。
ただし耐久は並の駆逐艦とそう変わらないので過信は禁物。
主力は命中に不安がある戦艦との相性がいい。装填が低めの空母であれば20秒ごとに発射できるようにすることデバフのタイミングを合わせられる。
海域では章が進むたびに相手の回避率が大きく上がるので、それらに対して強く出られる。13章以降はボスが主力であってもよく避けるので不安ならば入れておくと安定性が上がる。
手動操作が前提となるため演習ではスキル1の恩恵はさほど受けられない。編成にもよるが、ここはオーロラを頼った方が無難かもしれない。
余談だが、スキル名はTRPGの「ロール」から取られている。
敗北すると「ファンブル!?」としゃべるためTRPGもモチーフに含まれているようではある。
関連タグへの調査委託書…だったり?
アレン・M・サムナー級駆逐艦