概要
東映によって制作され、東京12チャンネルで放送された、日本のアクションドラマであり、昭和49年(1974年)から昭和51年(1976年)まで放送された。
5年半も続いた前作「プレイガール」の続編である。
前作では「国際秘密保険調査員」という肩書きのもと活動していたが、本作では探偵グループに模様替えしており、しかもメンバーは皆副業としている。
また幾多の謎も散見された。以下はその一例。
謎その1・前作レギュラーの役リセット
続編形式の作品では、前作のレギュラーがそのまま続投するケースが多いが、本作の場合、メインの沢たまき以外の前作レギュラー女優は全員別人役として番組に顔を出している。引き続きレギュラーで出演していた、渡辺やよい、東三千、夏樹レナの3人も例外ではなかった。
謎その2・加入してもしばらくOP・EDに顔も名前も出てこない新メンバーたち
加入回こそ、EDの他キャスト紹介に名前が出るものの、それ以降もしばらくOP・EDに出てこないどころか、他キャスト紹介にも名前が出てこない扱いが本作では頻繁にあった。
謎その3・辻褄の合わないシリーズ通算300回記念
第41話(1975年放送)はシリーズ通算300回記念を大々的にアピールしており、普段のドラマでもありえないほどの大量豪華ゲスト陣を起用。さらに記念として前作のエピソードを1か月にもわたりしかしながら、前作の話数を足すと328話目にあたる。なぜ300回と称したのか…ちなみに特別出演組のゲストも名前は一切テロップに出てこず。
謎その4・最終回での主演の早期退場
キャスト
関連タグ
ベルサイユのトラック姐ちゃん:本作終了直後に放送された。制作会社が同じで中村晃子・五月みどりなど出演女優も共通点あり。