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ペースメーカー

ぺーすめーかー

ペースメーカーとは、手術によって心臓にくっつく形で移植される医療機器である。
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概要

心臓は24時間365日、死ぬまで動き続ける器官である。その制御は心臓自体にはたらく電気信号によって担われている。
このしくみが病気などで減退すると、不整脈という命の危険を伴う症状が現れる。

そこで電気で制御される心臓の仕組みを応用したペースメーカーが用いられる。
ペースメーカーは二つの部分から成る。心臓の電気信号を感知・監視する「本体」、そしてその情報を元に電撃刺激を心臓の筋肉に与える「リード」である。
彼や病気などで脈が安定しない患者はペースメーカーをつけることにより、まさにペースをメイクされ、心臓の脈動を適切に保つことができる。

ペースメーカーには、恒久的に使われる本体も植え込むタイプのものと、一時的なリード部分のみが心臓に触れ、本体は体外にあるタイプとがある。

携帯電話の電波は有害か?

移植された人の心臓の電気のリズムを感知し続ける本体にとって、外部の機械から出る電波がふりかかることで誤作動を起こす、という懸念があり2005年に着用者のペースメーカーから22㎝携帯電話を離すように、という指針が出されていた。
これをもとに様々な交通機関が、車両内では携帯電話の電源を切るようにお願いする放送を流していた。

しかし2013年1月総務省携帯電話の電波は、ペースメーカーにほとんど影響がない、という声明を出し、距離指針を22㎝から15㎝に狭めている。
この背景にはペースメーカーの技術の進歩、そして2012年に「第二世代」と呼ばれる電波の出力の高い携帯電話がサービスを終了したという時代の流れがある。

これを受けての反応は、各会社によって異なっている。マナーの観点、ペースメーカー使用者の不安への配慮といった理由で、禁止を続ける所もある。

関連タグ

医療機器

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