曖昧さ回避
- スポーツ競技などで審判が使用する、小型の笛。
- 鉄道車両・船舶・自動車に装備されている、コンプレッサーから空気を送り込んで音を出す形式のクラクション。
- サッカー漫画『ホイッスル!』の表記揺れ。
- VOCALOIDのMEIKO専用モジュール。→ホイッスル(モジュール)
本項では、1.について解説。
概要
合図や警告などに使われる小型の笛。他にも防犯や防災などの用途もある。小型のため、首にぶら下げて使用するのが一般的。
使用することの多い職業としては、スポーツ審判や車掌、警察官がいる。身近なところでは、体育教師や部活の指導者がいるだろうか。
種類
かつては、コルクで調節するピーホイッスルが一般的だった。しかし、水分に弱いなどの欠点があった。1980年代、これを克服したビートホイッスルが開発され、こちらも広まった。
現在、ホイッスルのシェアはピーホイッスルを発明した、イギリスのアクメ社と、ビートホイッスルを開発したカナダの「Fox40」の2社が占める。