概要
ロボシティの市長(アンドロイド)の秘書として働いているロボット。台詞は無し。外見としては胴体が丸くなっているが、エモロボットのボブや警備ロボットのビルと比べるととても大きい。ボディをよく見てみると、メッキが剥がれているところがあることから少し古いということがわかる。市長からエモロボットを全てスクラップにするように命じられていたが、エモロボットの一体であるボブを粉砕機から逃してしまう失態を犯していた。実はボリスはロボシティを支配するアンドロイドの部下だとはいえ、善良な心が残っていたらしく、ボブを再び粉砕機のベルトコンベアに乗せる時、彼の顔を見て同情し、戸惑いかけた場面がある。そして、市長アンドロイドに反抗し、マックス、ボブ、ロナルドを救うために粉砕機を停止させ、終盤ではフランクストーン(前任のロボシティの市長であり、市長アンドロイドを発明した人)の命令を聞き、市長アンドロイドをベルトコンベアに放り込んだ。