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概要編集

『超力ロボガラット』の登場人物。

CV:中川勝彦


熱血少年13歳。ジャンブーの所有者。家は父親が会社勤めをしている普通の中流階級。

年相応のごく普通の少年であり、作風がギャグアニメである事も手伝い、崩れた三枚目のギャグ顔もよく披露する。ちなみにシリアスに決めた表情は、それなりにカッコいい。

軽くややお調子者な性格であるが、同時に強い正義感を持ち、ヒーローに憧れを有している。ジャンブーとは物心ついてからずっと一緒にいる存在であり、ジャンブーの方もマイケルとの思い出を大事に考えている。


キウイ博士によってジャンブーを勝手に改造され、口車に乗せられてガラットのパイロットにされた。しかしその事に関してはあまり悩んではいない様子。

ガラット変身時はゴーグルで顔を隠し、ツナギ風のプロテクトスーツに身を包む。

パティちゃんとマイケル(超力ロボガラットより)

パティとは幼馴染。しかし彼女に対しては(ずっと一緒に過ごしていたせいか)単なる友達として接しており、恋愛感情は有していない様子。

カミルに関しては、「年上の変な奴」と感じているらしい。


美少女が好きで、あるエピソードで宇宙海賊に誘拐された王女・マリアンに一目ぼれし、助けていた(しかしマリアンは自分を誘拐した海賊に惚れてしまい、失恋に終わる)。


また、戦闘中に宇宙不動産ドーサンから、ロボ越しに「お前は納豆が好きか!?」と質問され、「ああ、好きさ! それがどうした!」と返している。


(ちなみにこのやりとりは、敵がドーサンの本拠地で聞かれていた意味のない問いかけをマイケルに行ったものであり、ボスが部下に「チャーハンとレバニラ炒め、どっちが好きだ!?(模範解答は「両方好きです!」)」、「納豆は好きか!?(こちらは「嫌いです!」)」と質問するというものであった。この模範解答に沿わない解答を答えると、即座に処刑されてしまう。ちなみに質問自体には意味は無い)。


この言葉のやりとりは、最終決戦でも行われており、止めを刺された敵・ハッヘラと、

ハッヘラ何故だ、私の小さな夢の邪魔をする……!

マイケルその小さな夢のために、数えきれない人々のもっと小さな夢が壊されてしまうからだ!!

というやりとりを交わしていた。


最終回のラストカットでは、「これにてガラットは一旦終わりにさせていただきます」のセリフとともに、ジャンブーと並んで画面に向けて礼をするが、画面外からの「マイケル、宿題やった?」という母親の声を聞いてずっこける……という姿を見せている。



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超力ロボガラット

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