概要
『超力ロボガラット』の登場人物。
CV:鷹森淑乃
マイケルのガールフレンド。活発な性格の13歳。パティーグの所有者。
両親が共働きで放任主義のため、自由奔放に育った。
家庭は裕福らしく、物語初期には通学メカも最新式のものを買い与えられ、当初はパティーグではなくそちらを乗用していた。
が、マイケルとジャンブーがガラットとして活躍しているのを見て、自分も活躍したいとキウイ博士に頼み込んでパティーグを改造してもらい、戦いに参加する。ガラット変身時はバイザーで顔を隠し、チューブトップ&ボトムのコスチュームに身を包む。
マイケルとは幼馴染で、幼少期からずっと一緒に過ごしてきた。恋愛感情は当初表さなかったものの、マイケルが他の女性に注目(マリアンや時代院咲子)した時には、ヤキモチを焼く様子を見せていた。
時代院咲子のマイケルに対するアプローチの前には、虫を用いて嫌がらせしようとしたことがあったが、失敗に終わり、自分に跳ね返ってくる結果になっている(木から落ちてきた虫を、咲子のバイクの座席に置いたが、咲子はそれを何の苦も無く摘まみ上げ捨ててしまう。捨てたその先にはパティが隠れていた藪があり、パティはその虫を顔で受け止めてしまった)。
終盤では、自分からマイケルにアプローチしていたが、当のマイケル本人はあまり心動かさなかった様子。
卵から生まれたドラゴンや、ズクラップの息子・ボーズに懐かれ、母性本能を刺激されて可愛がった事もあった。
公式ではないが、雑誌「OUT」の記事では、数年後にはマイケルと結婚し専業主婦に。二人の間に生まれた子供を抱いて、会社に通勤するマイケルを見送る様子が描かれていた。