概要
「ブラッククローバー」に登場するキャラクター、マグナ・スウィング×ラック・ボルティアの腐向けカップリング。
マグナとラックは共にクローバー王国の魔法騎士団『黒の暴牛』に所属しているほか、互いに切磋琢磨し合う喧嘩友達兼ライバル関係である。
マグナはラックのことを信頼しており、ラックもまたマグナを一番最初の友達と認めている。
魔法騎士入団~白夜の魔眼邂逅編
アスタが黒の暴牛との初の顔合わせの際に、ラックがマグナのプリンを食べたことを理由で喧嘩していたり、魔宮攻略後、アスタによって仲間の重要性に気づき、一緒に頑張ろうね!と笑顔で誘うラックを気持ち悪がるマグナなどの絡みはあったが、そこまで目立つ描写はなかった。
……が、これはあくまで序章に過ぎなかったのである。
海底神殿編
新章開幕早々、マグナのふんどしを魔法で生み出した火花で燃やすに飽き足らず、その火を消させないために海に入れないように追いかけまわす悪戯を行う(※火はノエルの助力で無事に消えました)などの時点で仲の良さを匂わせていたが、海底神殿でのバトルロワイヤルの共闘にて、そのコンビネーションを発揮。
海底神殿で一番強いとされる神官すらも一蹴してみせた、『白夜の魔眼』の三魔眼ヴェットに、二人で挑み、同時に自身の全身全霊の魔法を合わせた合体魔法をぶつけた。
なお、作中の描写を見るに、二人は互いになんの打ち合わせもなく相手の意図をくみ、合図もなく同時に自分の攻撃をぶつけ、ぶっつけ本番で合体魔法を成功させている。互いが互いを信頼していなければできない芸当をなしとげている。
このとき、マグナは卓越した戦闘センスを有するラックに置いていかれてたまるかと奮起。また、「腹立たしいが…オレがオマエのことを一番…」と述懐している。一方のラックも、入団当初から「きっと危険な(面白い)存在」になると見抜いているなど、互いに互いの力を認め合っていること明かされる。
魔女の森編
アスタの腕の治療法を探すために、二人で一緒に恵外地の荒れ地にある魔宮を探しに行っている。目的が目的なので茶化せないが、実質、デートといっても過言ではない。
王撰騎士団編
選抜試験にて、マグナはソル・マロン、キルシュ・ヴァーミリオンとチームを組み、ラックはプーリ・エンジェル、クラウス・リュネットとチームを組み。どちらも一回戦をクリアする。
この際、マグナは、ラックの魔法が進化したことに驚くアスタに軽い説明。彼の実力に驚く観客にオレもラックも下級レベルに収まっているわけがないと語る。一撃で魔晶石を砕いたラックに、強くなりすぎだと冷や汗をかきながらも喜んでいる。
つづいて迎えた第二戦、マグナのチームはアスタのチームとぶつかる。魔晶石にまで迫ったマグナはアスタと会敵。興奮するラックが観戦する中、マグナは自分を強くしてくれたアスタへの感謝を胸の中で零す。
「だがなぁ、アスタぁ――……」
「決勝戦で戦うのはオマエとあのユノってヤツじゃねー……!」
「オレとラックだ!!!」
残念ながらマグナはここで敗北してしまうのだが、マグナがライバルであるラックとの決勝戦を誰よりも期待していたことがよく分かる。ちなみに、この”オレ達”が一体どこまでの範囲を含めるか――黒の暴牛全体か、はたまた彼とライバルだけなのかは、読者の想像力に任されている。
その後、ラックも二回戦にて敗退した。
後日、王撰騎士団選抜試験結果にて発表されたが、ラックの合格に対し、マグナは不合格。これは選抜試験を受験したもの黒の暴牛の中では唯一の落選(フィンラルは重症)であった。
マグナは落ち込み、修行に励む。一方のラックは白夜の魔眼のアジトに襲撃をかける。
……これが後にすさまじいマグラク展開をうむ。
エルフ転生編
当初の予定通り、白夜の魔眼のアジトに攻め込んだラックであるが、リヒト(パトリ)が発動させた転生魔法の効果によりエルフ族の少年「ルフル」に体を乗っ取られてしまう。大切な仲間だけではなく、守るべき平界の町も襲う彼を止めに来たのは、騒ぎを聞きつけてやってきたマグナとバネッサであった。
エルフとして覚醒したラックはその圧倒的スピードと感知力でマグナを翻弄するのに対し、マグナこれまで共に過ごした時間と経験、そして修行で得た新たな魔法で応戦する。
「オレはラック(ソイツ)のことをよく知ってる…」「誰だか知らねーがテメーは…アイツのこともオレのことも知らねー…」「だから、勝てるワケねーんだよ…!!」
「わかったら、さっさとあのバカ、返せ」
しかし、本気になったエルフの力はすさまじく、マグナは圧倒的な力の前に殺されかける。が、止めに入ったアスタの加勢も加わり、なんとかルフルを止めることに成功。人間への憎悪のあまり邪悪な”なにか”に変わりかけていたルフルであったが、アスタに説得される。
同時に、闇の中、母親のもとに向かおうとしていたラックのに光が差しこむ。それまで母親に依存していたラックであったが、改めて彼女に礼を告げて決別。人間としての記憶を呼び起こす自分に優しく話しかけてくる黒の暴牛の面々の中、最後に思い浮かんだのは、マグナの言葉であった。
ついに転生魔法が解除され、自らの体を取り戻したラックであったが、そこにいつもの笑顔ではなく、彼は涙を浮かべながらマグナたちに問いかける。
「僕は…」「黒の暴牛の…仲間……だよね?」
「あたりめーだろ!」「バカヤローが!!!」
このシーンはマグラクファン…というかブラクロファンなら必見である。
こうして元に戻ったラックであったが、翌週、元気に、マグナの頬に蹴りを食らわせた。さすがのラックもこれは照れ臭かったらしく、頬を染めている。からかうバネッサに顔を赤くするマグナと合わせてセットで楽しみたいシーンである。
注意
このタグを使用する際は「ブラッククローバー」タグとの併用ではなく、「腐ラクロ」または「腐向け」との併用を推奨します。