マサムネ(ファントムオブキル)
まさむね
ゲーム『ファントムオブキル』に登場する最初期実装キャラ。
典型的な武人気質な性格。正義を信じ、他人の評価を気にしないよく言えばまっすぐな人物。
記憶に残る正宗の「優秀な刀の条件」、無傷で美しく、品格があり大きく見えることを意識しており、その言葉に相応しくなりたいと思っている。
ゲーム開始時に実装されたキャラでファーストキラーズの一人。
淘汰の戒律に納得しておらず、自分自身が複数あるという状況すら許容しようというほどに器がでかい。
そのためマスターとは何故、イミテーションが存在してはいけないのか?という理由を解明するために共に旅をしており、可能ならば共存したいとさえ考えている。
作品数が多いことで有名な正宗のキラープリンセスであるため淘汰によって特別な一つになっていく旅は新たな道への旅路は彼女自身にとっても特別。
妹にセブンキラーズのムラマサがおり、いつも泣いてばかりだった妹が成長するさまを見ては嬉しくなってニヤニヤしてるらしい。
半面、人付き合いは苦手というかド不器用で、従者のように畏まるかライバルのように張り合うかのだいたい二択。
料理にも”素材を切る”という動機から興味を示し修行と称して本格的に取り組み、地道に勉強を続けかなりのレベルに到達しているとのこと。
ただし本人はまだ人前に出す腕前ではないと思い込んでいる。
黒髪の長髪の姫カット。主にミニスカートと軍服を組み合わせたような衣装が多いが、着物と甲冑を組み合わせたようなものや浴衣と着物を組み合わせた物などがある。(なぜかウェディングドレスまである)
総じて和風よりの恰好。そして厚着の衣装であるのにもかかわらず体のラインがはっきり見えるほどにグラマス。
水着になったらスゴイ
キラープリンセスの例に漏れず、彼女にもまた人間だったころがある。
幼馴染の大和、その妹チトセと共に歩んだ暖かな日々。幼馴染と共に道場に通い、剣道をたしなみ、そしてやがて看護師を目指すようになる彼女―――だが魔獣と悪魔の進行を前に日常は脆く崩れ去った。
彼女は未来へ向けての動くべきと悪魔に対抗する特務機関ラグナロクに看護師として入隊、幼馴染だった大和は大学を中退しキラーメイルの被検体として志願、何れ魔獣へとなり果てるだけの修羅の道へと歩んだ。
後に自身もキラープリンセスの実験に志願、幼馴染の大和と同じキラーズ、正宗を宿すとリベリオン計画により天上世界へと昇った。
そして、その後―――――二人にとって日常の象徴であった幼き妹分、チトセもまた二人と同じくキラープリンセスの被検体として志願。
より高みへと至ったセブンキラーズ、ムラマサとして成功した。
つまり、ムラマサとマサムネは実の姉妹ではない。そして、彼女は幼馴染であった彼がその胸中に秘めていた想いを知ることはもう、二度と無かった。