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CV:大塚明夫

概要編集

南部ガリア方面侵攻部隊指揮官 / 少将 / 36歳 / 身長181cm / 体重82kg

帝国に併合された小王国フィラルドの将軍で、祖国の復興と独立を目指してフィラルド独立を約束したマクシミリアンの幕下に加わる。


ガリア戦役においては南部方面軍を指揮し、開戦直後より素早く侵攻しガリア軍を圧倒、開戦から一ヶ月で南部の主要都市であるユエル市を中心に南部の多くを占領、天然の要害クローデンに補給基地を設けて安定した戦局を展開する。

しかし、河川の多い南部は大部隊の渡河可能な橋梁が少なく、進軍速度の低下が否めないことに加え、南部にはガッセナール家が所有するガッセナール城があり、森林・丘陵に囲まれ強固な防御力を持つこの城に苦戦する。


また、ガリア軍の主力と対峙する中部方面軍の支援も受け持っており、ガッセナール城を含め、北部・中部ほど大部隊を動因できない状況を懸念している。


ガリア戦役も中期に入り、ガリア軍が徐々に中部方面軍を押し返すようになると、ガリア軍は南部への進軍を決定、クルト・アーヴィング率いる422部隊と正規軍がユエル市を奪還。ウェルキン・ギュンター率いる第七小隊がクローデン補給基地を襲撃しイェーガー自身、愛用の重戦車ヴォルフに搭乗して迎撃するも破れ補給基地を破棄して北部ヘと撤退する。

以降最前線からは一線を引いていたものの、マクシミリアンが陸上戦艦マーモッドを以ってガリア公国首都ランドグリーズを強襲する際に護衛部隊として出撃。ヴォルフに特殊装甲を装備し、弱点のラジエーターも防護したケーニヒヴォルフを以ってヴァーゼル橋にて追撃する部隊を迎撃するも、再び第七小隊に敗れる。


祖国の復興と独立をマクシミリアンに賭け、軍事力こそが国を守る力だと思いマクシミリアンに仕えたが、祖国の為に立ち上がる義勇軍を見て故郷や仲間を慈しむ気持ち、その心こそが国を守る力だと気づかされ、一人帝国軍を後にする。


優れた戦略眼を持ち、マクシミリアンからも厚い信任を寄せられている。

また、ベルホルト・グレゴールとは過去に一戦交えたこともある。


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戦場のヴァルキュリア 東ヨーロッパ帝国連合

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