概要
『A.O.Z Re-Boot』に登場。型式番号ARZ-055。
火星に拠点を置くジオン残党勢力「レジオン」が、そこに合流して来たティターンズ残党の持ち込んだ図面やパーツを基に再生産したバウンド・ドック。
本機は、レジオンが火星を平定した後に作業用に改修を施された機体であり、右腕は解体用大型クロー、左腕は大型クレーンに改められている。
改修にあたって安定性を欠く脚部は排除され、ホバーによって移動する陸上機に改められており、ホバー移動によって安定した移動を可能としている。更にスカート後部は延長されており、そこに建築資材の搭載スペースを有する。
モビルアーマー形態への可変機構はそのまま残されており、特にその巨体を活かし、超重機(クレーン)として運用され、モビルアーマー形態も大型クレーンそのものといった外観を成す。
なお、「リバウンド・ドック」の愛称は、機体の大型化と飛行機能を封印された事に由来する。