ロカン・ポール3世

ろかんぽーるさんせい

ロカン・ポール3世とは漫画『はむこ参る！』に登場するキャラクターである。

概要

『国際的怪盗』を名乗る自称フランスの怪盗。

緑色のウェーブがかったロングヘアーに口髭と顎鬚を生やしている。二枚目を気取っているが、どこか間の抜けた所が多い。『梁上の君子』にライバル意識を燃やしており、度々はむこ達義賊・よい子チームと対立している。

名前の響きから、よく『土管穴(どかんホール)』と呼ばれていて、その度に訂正している。

祖父に『ロカン・ポール』、父に『ロカン・ポール2世』がおり、やはり怪盗である。

彼には『日本人である』疑惑が存在する。

そう思わせる彼の行動は以下の通り。

・初登場回でハム子達に送った手紙の消印が兵庫県だった。

・『国際的怪盗』を謳いながら、作中では日本国内のお宝しか狙っていない。

・上記の様に義賊・よい子チームに会うのも日本が殆どだった。

　(一度海外で会ったが、それはロカン・ポール3世が梁上の君子の元メンバーを尾行していた間の出来事であり、海外のお宝を盗もうとしていたとは考え難い)

このことは何回かハム子に突っ込まれている。

結局、本人の口から真相は語られていないため、本来の国籍は不明である・・・。

第44巻にてスターシステムで登場。

キクラゲ城忍者隊の派遣忍者「楽呂須太夫」(らくろすだゆう)として活躍した。