概要
漫画『ROBOT×LASERBEAM』の鳩原呂羽人×中田トモヤのBLカップリングタグ。
この漫画の主人公である鳩原呂羽人ことロボをゴルフに誘っていたのが他ならぬ中田トモヤであるという、この物語の根幹にかかわるCP。ロボットのようだと物語冒頭から揶揄されるロボがトモヤをバカにされて表面上わかりにくいながらも感情を表現するなどつながりの強さをみせつける。
中学が同じで、無視されるタイプのいじめを受けるロボに話しかけてくれたのがトモヤであることが明らかにされている。またロボがそれを恩に着ている様子が拓澤高校の生徒との10球勝負前のセリフからうかがえる。
なお、オブラートというものを知らないロボの率直な物言いのフォローにトモヤは振り回されているが、トモヤもゴルフ部への勧誘がかなり強引でロボを度々ゴルフ練習場に引っ張っていくなどし、「僕もトモヤがわからない時あるよ」などと言われてしまっている。マイペースはお互いさまで、振り回し振り回されつつうまくやってきた模様。
ゴルフ部にロボを誘い続けたトモヤだが、鷹山と決着をつけたいと発言したロボにトモヤは自分の気持ちは置いて置いて今考えられる最前手として”ゴルフ部に入部して鷹山と同じ舞台に立つ”と言うことをアドバイスする。
しかし、その後、烏丸と会ったことによりレギュラーを倒せばレギュラーになれると想ったロボがいきなりゴルフ部の練習場にやってきてレギュラーを倒すと宣言。
場の空気が悪くなる中、トモヤはフライングクロスチョップをロボに食らわせ乱入。
(レギュラー陣も吃驚)フォローに入った。
その後もゴルフ部に入ったロボを気に掛け共に行動をしたりしている。
また、ロボが自分のゴルフクラブセットを揃えるまで(父親のお下がり)ロボやトモヤの
ゴルフクラブセットを使い続けている。「オレのを貸さなくてもすむな」と笑顔で言っている
トモヤだがいい加減揃えろとか言わなかったのだろうかなどもあるが、トモヤはロボに
自分が買ってしまった上級者レベルのアイアンを譲っている。
ロボの試合の時はロボを見ていたり、最終戦ではロボを応援している。
ロボがうまくなっていき、帝王、朱雀との対決を終えてしばらくしてからトモヤはロボに
誘われて練習場へ、そこで穏やかな顔でロボはトモヤにある言葉をかける。
ソレはロボの心からの言葉であり、トモヤが驚いた言葉であった。