概要
1980年代、山下将仁氏らによって確立。
主にロボットアニメやSFアニメでの金属光沢の表現において、影がワカメのようにうねっている描き方からこう呼ばれるようになった。影だけでなくハイライトや光エフェクトに同様の手法が使われることもある。
特に金色と銀色は、黄色や白色と差別化するためにキツめに描かれる事が多かった。
パッと見では平らだが光を当ててみると微妙に歪んでいる事が解る金属板の表現であるため、アニメに3DCG(ポリゴン)を使うようになった2000年代以降はあまり見られなくなったが、その醸し出す独特の色気と力強さで今なお人気を誇る。