概要
ワシズコプターとは『ワシズ -閻魔の闘牌- 』に登場した鷲巣巌の必殺技。
石で出来た巨大な麻雀牌を暴力で奪い合う『龍神麻雀』に挑んでいた若き日の鷲巣。
振り込んだペナルティとして首に鉄球を二つ付けられた鷲巣だったが、一人エグザイルの如く体を動かし首を中心に鉄球を回転させ、手を広げて竹とんぼのように飛翔。
そのまま相手に突撃して鉄球をぶつけて吹き飛ばしてしまった。
「これぞ……ワシズコプター」
当初は『ワシズ』のカオスな作風を象徴する技として認知され、同時にスピンオフならではのギャグ描写と思われていたが、後にスピンオフ元の『アカギ〜闇に降り立った天才〜』でも地獄で閻魔相手に反逆という麻雀そっちのけのカオスな展開となり、その際に超人的な身体能力を発揮した老年の鷲巣が「わしの若い頃の体力じゃ!」と言いつつ若き日の自分を回想。
原作者の福本伸行の作画で「ワシズコプターをしている若き日の鷲巣」が描かれ、公式設定となった。
麻雀ゲーム『雀魂』ではコラボ雀士として登場した鷲巣巌を使用中、対局中に表示できる表情スタンプの中に「ワシズコプターをしている老年の鷲巣」が含まれている。