三島塔子
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みしまとうこ
三島塔子とは、植芝理一の漫画『ディスコミュニケーション』の登場人物、および『夢使い』の主人公。
二代目童遊斎で日曜星の夢使い。
CV:川澄綾子(夢使い)、今井由香(ディスコミラジオドラマ)
高校1年の16歳、童遊斎おもちゃ店店主。
『ディスコミュニケーション』5話にて初登場。『精霊編』にて夢使いとして再登場する。
酒好きで昼夜問わずに飲酒しており、スカートの下にジャージを履くという姿で体裁を気にしない「世捨て人」。初代童遊斎である故・三島宙明の娘で、中学の時に父が亡くなってから右目でしか泣けなくなった。左目の中には精霊「円目王」が住んでおり、それによって別の世界を見る事が出来る。
『冥界編』では、普通の人には見えないいろいろなものが見え、松笛を見た時に”その人を愛せよ”という啓示を受け取り告白しようとするが戸川に邪魔される。その際の発言や6巻での作者の発言など、再登場を仄めかされる。
『精霊編』では半年間眠ったままだった少女吉本麗珠の事件を巡って、妹三島燐子と共に実質的な主人公として活躍する。
『精霊編』とは、パラレルワールドの作品『夢使い』では主人公として活躍する。
夢使いのリーダー。別名、童遊斎。17歳。酒好き(アニメではその設定が亡くなっている)。
初代童遊斎で初恋の相手でもある義父、三島宙明が亡くなって以降容姿や服装にこだわらない「世捨て人」となった。原作では『精霊編』での右目でしか泣けない設定が無くなっている(アニメ版ではその設定が復活している)。
彼女が被っている狐のお面は『ディスコミュニケーション』では主人公の松笛が被っていたものを拝借した代物であるが、『夢使い』では三島宙明の形見という設定になっている。
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