不信感

引き金を引いたのは僕 でも、引かせたのはキミ。

いつも、いいね・ブクマ・コメント・スタンプ、どうもありがとうございます。 絵文字は10月24日の午前中までに付けて頂いたものは確認しております。 同日夜に見たら消えていてびっくりしました。こまめに全話に付けてくださり、ありがとうございました。 エピソード毎にまとめたので、時間が前後します。（エピソードの一部が同時進行しているので） エク兄の勤務時間は捏造です。 合わない方は、ブラウザバックしてください。 22年11月13日追記：最後の2ページは、同日の話です。（以下時系列） 1の鐘　フェル起床。騎士装束で第一訓練場へ。 1と4分の3頃　神殿へ戻り神官服に着替える。 2と4分の3頃　貴族服に着替えて馬車でロゼマと一緒に登城。 3の鐘　製紙・印刷業の打ち合わせ。 4の鐘　会合終了。昼食。 その後、ロゼマはボニへの差し入れを持って第一訓練場へ。　 フェルはジルの執務室に顔を出して「ボニが厳しい」という愚痴を聞く。 6の鐘で夕餐

実家での幸せな時間、しかしそれは終わりをつげルリに再び心に影を落とす生活が城で始まる事となった。 不信だらけのルリは世話係を拒絶し、そして真祖に恐怖する。

知らなくていい世界。 扉を開かなきゃいいのに。 開けてしまうから。

ほんと、いつもありがとうございます。

俺は彼女の家に着き、相談を持ち掛けた。