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二式水戦

にしきすいせん

日本の開発した水上戦闘機で、制式名称は『二式水上戦闘機』。零戦11型をベースにフロートを追加しており、空戦性能はもちろん零戦譲りである。南方の島嶼やアリューシャンなどで使われた。本来は水上戦闘機『強風』の開発が長引いたため、急遽のピンチヒッターとして登場した。結局、「強風」は最後までモノにならず(モノになる頃にはこの手の機体を有効活用できる戦況ではなくなってしまった)、二式水戦は日本の水上戦闘機を代表する機体となった。

概要

ざっくりと言ってしまえば零戦を改造してフロートを付け水面から離発着が出来るようにした戦闘機
離発着に必要な大きさの水面さえあれば飛行場設備の整わない場所でも運用可能な航空戦力として重宝された。

フロートがある分全般的な性能は零戦より低下したが、零戦譲りの先回性能・20mmの火力は健在で、爆撃機・哨戒機の迎撃に活躍したほかF4Fなどの戦闘機を撃墜した記録もある(非水上戦闘機と正面きって戦うには性能不足だったが)

同様の構想は他国でも研究されていたが、水上戦闘機を量産し実戦に投入して戦果を挙げたのは日本だけである。
これは日本の水上機・飛行艇技術の高さを示すと同時に、そもそも日本以外の国はそこまで水上機・飛行艇開発に熱心ではなかった(日本ほど必要に迫られていなかった)という事情も挙げられる。

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