概要
CV:寺田はるひ
統道学園3年。執行部副会長。縦ロールヘアーが特徴的。
普段の見かけはスリム体型だが、実は超肥満体であり、彼女自身はその姿がコンプレックスである。
身体操法により氣を使って脂肪を体の中に折り込んでおり、その脂肪の隙間のいたるところに暗器を隠し持っている。ほぼ無尽蔵の投げクナイを駆使する。
高柳家筆頭御庭番の五十鈴家に生まれ、高校1年時に真魚の部下として慎の監視に従事していた。1年時は文七や虎瀉殷に相手とされなかったり、慎の暴走に巻き込まれたり散々であったが、後に執行部副会長となる。
副会長就任後は神楽坂や田上を部下に持ち、少し態度が横柄となるが、相も変わらず文七には頭が上がらない。あくまで高柳家の下の家であるからか、道現に対して萎縮している。
武闘家としての腕は真夜や円相手に善戦する程。暗器を隠し持つ技術は大量の食料の収納に使われることもある。
上述の慎の暴走の際に光臣に助けられ、それを機に光臣を敬愛するようになり、彼の体を一番気遣っている。光臣への思いもあり、真夜へは複雑な感情を有している。
副会長となった現在、田上と共に光臣に最も信頼されており、統道学園と将来の武道界を託された。