『黒子のバスケ』における井上智也×青峰大輝のBLカップリング。
帝光時代の回想でのみ二人の交流を垣間見ることができる。
昨年度はよい勝負をした好敵手として井上が登場し、青峰も目を細めて笑うなど非常に親しげな様子をみせたものの、その直後の試合で井上の暴言によって青峰が非常に傷つく様子を見せるなど、落差がおいしいCP。
※以下の文章には編集者の独自研究が含まれる可能性がありますのでご注意ください。
前年における強弱について
24巻164p215Qの桃井曰く、「去年(青峰一年生時)にやったときはすごいいい勝負だったんだよ」とのことなので一年にして一軍入りをする青峰とそこまで渡り合ったとは青峰開花前とは言え十分すぎる実力はあったものと思われる。5巻で言及される中学屈指のFの名はだてではなさそう。
なお215Qの会話から、勝負の結果は青峰の勝ちだった模様。(帝光中の勝利=青峰の勝利ということかもしれないが)
青峰と井上の接触回数
5巻141p桃井「相手は今まで何度も苦しんだ中学屈指のFの井上君なのに 圧倒してる…!」の発言ですが、この時点で青峰は二年生なので大会で対戦しているのは一度のはず。しかし何度も苦戦したといっている。これは上崎中と何回か練習試合をしているのではないか?
ちなみに215Qには一年前の話しかでてこない。なかったことにされたのかもしれない。
対戦日程
黒子のバスケ作中歴が2009年だとすると、井上擁する上崎中と青峰擁する帝光中の対戦は2007年8月22日になる(はず)ちなみに開催地は山形県。(参考:第37回全国中学校バスケットボール大会HP)
作中歴が2009年説根拠(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=28908988)
余談
井上智也登場コマ数
41Q:2コマ(セリフなし)
215Q:4コマ(吹き出しのみのコマが他1コマ)
216Q:10コマ
背番号
(青峰が)一年次 | 二年次 | |
青峰 | 10番 | 6番 |
井上 | ? | 7番 |
※作中帝光編ではじめてユニフォームが出てくるのは208Qで、208Qと209Qでは10番をつけている。212Qで試合風景が出てきたときにはすでに6番。その間虹村が主将を降りる事由発生。
井上の年齢
桃井が「井上さん」(215Q)といっているから一学年上の可能性が高い?41Qでは「井上君」呼び。
(※2015/4/20訂正:215Qでも井上さんと呼んだ次のページで「井上君」と呼ぶ描写あり)
黒子のバスケのDVD6巻のオマケOVA41.5話にて井上が青峰より一歳年上である旨明言あり。
しかし12/4発売の公式ファンブック「くろフェス」にてキセキの世代と同じ年であると明記される。
アニメの井上
髪 | 目 | ユニフォーム | |
原作 | 白抜き | 瞳小さめ。白抜き | トーン。脇は白抜き |
アニメ15話 | 濃い茶色 | (多分)黒 | 紫 |
OVA | 15話より明るめ | 黒 | 小豆色ないしツツジ色 |
アニメ64話 | OVAよりやや明るめ | 鳶色 | 小豆色、OVAよりやや明るめ |
黒バスアニメ15話ではデザインが原作と違う。
ユニフォームのデザインがまず違う。カラーリングももしかしたら参考にならないかもしれない。