カンペオン皇国について
スフィラ大陸の北に栄えていたカンペオン皇国
闘争心の強い者が多く最も強い者がこの国の≪皇≫となる
孤立主義・武人国家。
オリジンビースト や シンビースト を 私物認識し
己の力の為に実験の玩具の様に扱っていた
神国シオンとは特に相容れぬ不仲であった為
幾度と衝突する事もあり
スフィラ大陸全体の管理者である
メレクナの国王も手を焼いていた国である。
滅びを辿った経緯
2千年前にゼファー大陸、神国シオンからの
幼い神の裁き手、『デストルク』によって滅び
生命は全て奪いとられ失い草一本も生えない土地となっている
時折、古びた機械の軋む音が響くという。
寂れた土地の外れに
被害のない唯一の場所『知恵の湖』がある。
カンペオンの末裔
2千年ほど前に起きた『神の裁き』でカンペオン皇国は
既に滅んで跡地になっていますが
一部の民はスフィラ大陸内の『メレクナ王国/カンライの里/カンナギ村』等に
避難して生き延び世代を重ね暮らしています、その者をカンペオンの末裔と呼びます
他に、長寿種*:で今も生きながらえる者も少なからずいるようですが
そのほとんどは身を隠して過ごす者が多いようです。