もしかして→ガトリング王子
「ガトガトガトガトガトガトガトガト!!!!!!!!」
概要
ガトリングガンを装備した武田観柳の別名。観柳はガトリングガン装備かつ使いこなせる十分な距離があれば、作中でも屈指の強キャラであり、さらにネタとして好まれる為こう呼ばれるようになった。
と、ネタにされがちだが、単純な火力のゴリ押しだけでなく、剣心達と御庭番衆の共闘で複数の的の最適解が変わり、入り混じる状況で弾切れまで接近を許さなかった状況判断力はかなり優れており、油のつまったひよっとこの胴体を撃てないとなるやすぐに的を頭部に切り替えたり(2023年のリメイク版では、ひよっとこを撃てずに接近を許した様に見せかけ、頭部を狙える近距離まで引き寄せていた)、雨読を的確に肩だけを撃ち抜いて無力化するなど、何気なく描写されているが、ピンポイントに射撃している。
経歴から明治となる前は身分が低く奪われる側で劣等感を胸に秘めていた観柳にとっては、最強の称号を持つ剣心と、面従腹背の蒼紫と御庭番衆たちを圧倒したことは、そのコンプレックスを打ち砕いた事で、強い愛着を持つに至り、北海道編では雅桐倫倶(ガトーリング)と名乗ったり、ガトリングガンを再び手にして剣客兵器を倒した際はその敬意を露わにしており、2023年のリメイク版では、愛着の余り連射直後の砲身に頬擦りしてしまい、その熱で悶えるシーンが追加された。
二次創作では主人公を務めガトリングガンで歴代悪役を相手に手足や胴体を吹き飛ばし不殺を貫いている。