プロフィール
概要
桐島青大や枝葉柚希と同じ大学に通う女子大生で、初期登場時の年齢は19。学年も同じ。そして青大と柚希が引っ越してきたマンションに住んでおり、部屋は隣同士。
極度の男性恐怖症。最初は青大を警戒していた。
しかし青大に自転車を修理してもらってからは、徐々に心を開くようになる。
青大と柚希のプールデートの時は、大胆な水着姿を披露した。
お酒に弱く、飲むと人が変わる。
また、なぜか性に関する偏った知識が豊富で、カマトトをかまして青大を困惑させることも多い。
以上のことから、作中ではお騒がせキャラ的な立ち位置である。
何かと巨乳キャラの多い君のいる町の中でも、保科は100センチと最大級。
その抜群のスタイルと暴力的なまでに豊満な胸のせいで、男性の視線を集めてしまう為、青大達との初めてのプールではTシャツを着ていた。そして、恥ずかしがって水着にならない保科を、懍が脱がせた時、その魅惑の肢体は披露された。
Tシャツの裾に引っ張られた乳房が大きく跳ね、着用していた露出度の高い三角ビキニの多段フリルを靡かせる。彼女の100センチのたわわなバストは弾力たっぷりに自己主張し、その柔らかさと魅力を存分にアピールした。
あまりに見事な揺れ方だったので、青大の視線は釘付けになり、柚希の嫉妬を買ってしまった。
その後もお酒によって青大の家で下着姿になったり、温泉旅行で脱いだりして、何度も胸は披露したが、乳首を本編で晒したのは温泉だけで、ロングカットだった為乳輪は塗られていない。
ゲーム版でもホワイトデーイベントの時に、青大の家で鍋を食べた後片付けの時、食器を持って立ち上がった瞬間に、胸が大きく跳ねて揺れた。主人公はその保科の胸のあまりの見事な揺れ方に、思わず前のめりになった。
また、アイドルイベントでも、椅子に座った拍子に胸を揺らしており、君のいる町の乳揺れ担当としてもてはやされた。
エピソード
元々女子高育ちで男性との接し方がよくわからず、押しにも弱い性格だった為か、下心のある男性に何度も言い寄られていた。
それが男性恐怖症の引き金になったと思われる。しかし、青大の天性の優しさと、頼まれなくても相手の為になるように世話を焼く所に徐々に惹かれ始める。
懍と青大のデートを見て、青大が大胆な水着を好むことを知った保科は、自分の長所がフルに生かせるビキニ姿でプールに着いていった。しかし、このせいで他の男性にも言い寄られてしまうためにTシャツを着た。しかも、保科は柚希と友達でいたかったため、略奪愛的な行動はとりたくなかった。
とはいえ、保科の中の青大に対する恋心は簡単には冷めることはなかった。
お酒の勢いで彼の家に押しかけたり、酔いがさめた後、ベッドの上で侵されたと勘違いしていた保科は、実は青大に優しく寝かしつけらえれていたと知ったため、ますます好感度を上げていく。それでなくとも保科の家には「恩返し」の家訓があった。それゆえ、かつて青大に世話を焼かれたように、柚希の家庭の事情にも噛みつき、青大が柚希と無事恋の道のりを突き進めるように後押しした。
しかし、こういったお人よし的な行動の積み重ねが、保科を単なる「たまに暴れる良い人」という印象で青大に映ってしまい、間違っても青大にお近づきになる事など不可能になってしまう。何しろ青大はこの辺りまで来ると、意地でも柚希とゴールインしようと思っていたため、安易なお色気作戦や横やりが通用しなかったのである。
しかも、残酷な作者によって人気絶頂期にストーリーから退場。帰ってきたころには単なるサブキャラになってしまうという悲劇に発展する。
あくまでもIFの話だが、タイミングよく青大と火遊びをし、柚希を幻滅させるか、保科が弱みを握り、天然小悪魔的な存在になれば、懍と結託して青大はヒロイン同士で取り合いになり、それはそれで面白い話ができたかもしれない。
しかし、連載が終わったのがもう10年以上前。製作サイドにも、赤字運営になる事は解り切っているので、どなたか才能のあるクリエイターさんが動くしかないだろう。
関連タグ
二条秋 - 中の人つながり。こちらも100cmを越える爆乳の持ち主。